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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第31節 佐賀戦 GAME2 試合レポート

2025/04/13

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第31節 佐賀戦 GAME2 試合レポート
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小野寺龍太郎HC
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「昨日のGAME1を受けて、佐賀さんが今日のGAME2に対してどのようなディフェンスのインテンシティで来るのか、自分たちもある程度警戒していた中で、佐賀さんのディフェンスのプレッシャーや様々なコンタクトレベルの強度が非常に高かったと感じています。

それに対して自分たちは40分間通して20個のターンオーバー、ターンオーバーから29失点と、ターンオーバーから非常に多くの得点を相手に与えてしまったことが最も大きな敗因であったと考えています。



今日は気持ちよくプレーできる時間帯がほぼなく、通常のゲームでも気持ちよくプレーできる時間帯はほとんどないですし、そういった状況でも我慢しながら我慢強く戦っていくというのがB1での戦い方であると思いますが、ストレスの多いゲームの中で相手のディフェンスに対して自分たちが我慢しきれずにターンオーバーをしてしまうといった悪循環の中で、ディフェンスの強度も上がらずに走られてしまい、ファストブレイクからのポイントも18点と、非常の多くの得点を簡単なイージーバスケットで許してしまいました。



3Qの終わりの連続ターンオーバーで、最終Qに入って追い上げなければいけない状況で、それまでの流れを自分たちで手離してしまったことが結果に繋がる大きなポイントになってしまったと思います。



色々な細かい部分で、佐賀さんのスイッチディフェンスに対する自分たちのカウンターであったり、ゲームに影響を与える様々な要素が存在すると思いますが、今日のGAME2に勝つべくバスケットをしていたのは佐賀さんの方であり、非常に素晴らしい内容のバスケットボールをしていたと考えています。



シーズン終盤となり、CS進出も降格もない状況の中でどこをモチベーションに戦っていくのかは、それぞれのチームの考え方があると思いますが、今日も北海道から佐賀まで応援に来てくださるブースターの皆さんがいて、その応援してくださる方々のために自分たちは常に戦わなければいけないですし、勝ちをお見せするためにプレーし続けるということが
自分たちのやるべきことだと思っています。



すぐに水曜日にホームで次の試合がありますが、勝つためのチームの雰囲気づくりと準備をして秋田戦に臨みたいと思います。」
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小野寺龍太郎
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#2 ドワイト・ラモス選手
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「昨日の4Qの終わりで佐賀が自分たちに対してアジャストしてきたディフェンスが相手にとってうまくいっていたと思うので、今日の試合でもスイッチディフェンスなどに関してはある程度想定していました。



相手はスティールやディフレクションを狙っており、自分たちがピック&ロールから生まれるミスマッチを突こうとする際、相手のビッグマンが戻って対抗してきた時に、そこに対するパスがうまく入らなかったりスティールを狙われてしまいました。



今日はプレーの強度やプレッシャーは相手の方が上でしたし、そのことでターンオーバーが多くなってしまい、自分たちのリズムをうまく作ることができず、ターンオーバーから相手のイージーなスコアを許してしまったことが今日の敗因だったと思っています。



すぐに次の試合があるので、今日の試合からしっかりと切り替え、次の対戦相手である秋田も、ディフェンスの強度やプレッシャー、スティールを狙ってくるという、今節戦った佐賀と共通した特徴があるので、チームとして良かった点を伸ばし、悪かった点は改善して、秋田戦に挑みたいと思います。」



■GAME1、GAME2共にラモス選手含めチームの3PTの成功率が高かったことについて

「相手のプレーの強度が昨日と今日で違っていたと思いますが、相手がスティールを狙って成功しなかった場合は、逆に自分たちがノーマークでシュートを打てるチャンスとなっていましたし、昨日は今日よりプレッシャーが強くなかったので、より気持ちよくシュートを打てていたと思います。」
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SG/SF
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Dwight Ramos