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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第9節 広島戦 GAME2 試合レポート

2024/12/01

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第9節 広島戦 GAME2 試合レポート
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小野寺龍太郎HC
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「今日は非常に良い試合の入りができたと思います。

昨日の試合を踏まえて、少し対応を変えた部分やディフェンスの強度を含めて、最初の5分10分は悪くなかったと思います。

昨日の試合でもオフェンスの停滞してしまうポゼッションが多くあり、攻めあぐねて良いシュートがなかなか作れず、決まらずという状態がありましたが、今日は良いオフェンスから良いディフェンスという流れを作れており、最初の10分間はゲームをコントロールできていたと思います。



ただ、早い段階でのPG2人のファウルトラブルがあったりと想定外のこともあり、その時間帯を我慢しながらしのいでいましたが、ターンオーバーからの失点なども多くなってしまい、逆転を許す形となってしまいました。



試合を通してもターンオーバーとセカンドチャンスからの失点が50%を超えており、それとディフェンスを崩されたわけではない1on1からの失点を2日間通して止めきることができず、2日間とも80点を超える失点となってしまい、自分たちのディフェンスの改善していかなければいけない点がはっきりと出たゲームでした。

連敗という結果は受け止めて、次節の秋田戦に向けてしっかり準備したいと思います。



3ビッグでタレントも豊富な広島さんに対して、自分たちが良かった部分と改善しなければいけない部分をしっかり明確にしながら、今後も3ビッグでタレントが豊富なチームとの対戦は多くあるので、今節の試合での学びをこのあとのシーズンを通して活かしていきたいと考えています。



今節も北海道からもたくさんのブースターの皆さんが会場まで駆けつけてくださった中で、勝ち試合を見せることができず非常に悔しい2日間だったので、次節のホームゲームでは良いゲーム、そして勝つゲームをファン・ブースターの皆さんにお見せしたいと思います。」
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小野寺龍太郎
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#34 盛實海翔
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「前半は途中まで自分たちがリードしている展開で、やるべきことができていたと思います。

ただ、強いチームというのはそこから崩れることなく最後まで戦い抜くことができるチームだと思うので、リードした展開から逆転されて、最終的にこのような点差で終わってしまったのは、自分たちの弱さが出てしまったと思います。」



■1Qの29得点は今季Q毎の最多得点でしたがどこがうまくいっていたのでしょうか

昨日と違って受け身にならずに、一人ひとりがリングに向かってプレーできていたというのが良いポイントだったのではないかと思います。



■PGのファウルトラブルによる影響について

自分たちのオフェンスのシステム上、やることはそんなに大きく変わらないので、相手がプレッシャーを強くかけてきた場合はドワイトと自分がバランスを取ってやれていたと思いますが、停滞してしまった時間帯もあったので、もっとうまくやれた部分はあったのではないかと思います。



■怪我による離脱からの復帰について

長い間離脱していたので、コートでプレーできることに喜びを感じています。

そして、トレーナー陣や牧全SCなど、復帰するプロセスに関わってくれた人たちに感謝の気持ちを持ってプレーしたいですし、その気持ちをコートで表現できればと思います。



■次節北海きたえーるでの秋田戦に向けての意気込み

レバンガ北海道に加入してから北海きたえーるでプレーするのは初めてになるので、楽しみにしています。

気持ちよくプレーしたいですし、怪我無くみんなで戦いたいと思います。
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盛實海翔