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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第1節 島根戦 GAME2 試合レポート

2024/10/06

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第1節 島根戦 GAME2 試合レポート
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小野寺龍太郎HC
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「昨日の試合に関しては、攻守ともに課題点あったので、今日の試合に向けて、どこを優先して攻めていくのか、ディフェンスにおいては、どこのエリア、どの選手、どのシュートを優先して守るのかを整理して臨みました。

前半はある程度自分たちのプラン通りの展開を作ることができており、2Qの途中得点が止まってしまう時間帯もありましたが、トータルして前半は良い戦い方ができていたと思います。



島根さんの3ビッグのラインナップに対しても、ある程度マッチアップのミスが起こらずに、適正なマッチアップを行いながら、アドバンテージが起きるであろうポジションに対してのディフェンスも上手く対処できていたと思います。

オフェンスに対しても前半は迷いなくプレーできていたと感じています。



4Qの中の10分間で、島根さんに高確率で3PTを決められてしまい、特定の選手に得点を許してしまっていた時間帯があり、疲れもあったと思いますが、4Qに少しディフェンスがルーズになってしまったことが最後に点差を離されてしまった要因の一つであると捉えています。



オフェンスに関しては、後半に精度が落ちてしまったことは課題ですし、最後の時間帯に誰がどこでアドバンテージを作りながら誰を攻めていくべきか、もっと明確にするべきであったと考えています。



ポジティブな要素もあったと思っており、リーグの中でもトップクラスの攻撃力と、ディフェンスにおいてもアドバンテージを作らせないチームである島根さんに対して、自分たちのプラン通りのゲームを遂行できた時間帯、選手たちがファイトしてくれた時間帯も多く、負けてしまったので良いゲームだったとは言えないですが、内容としてはポジティブな要素も多くあったので、次節の長崎戦に向けて、下を向かずに、勝ちに繋げられるように良い準備をしたいと思います。」
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小野寺龍太郎
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#18 内藤耀悠選手
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「色々なチーム状況もありましたが、プレータイムを20分以上もらえた中で、相手が3ビッグで力で押してきた時に守り切ることができず、クラーク選手とマッチアップする時間帯が長かったのですが、24得点も取られてしまっており、最終的な点差が12点で、ここを守ることができていれば勝敗が変わっていたので、責任を感じます。



年齢やルーキーイヤーであるかには関係なく、プレータイムが多い選手には勝敗における責任が大きいと思うので、やるべきことをもっとやりきることができるように、マッチアップする相手に簡単にやられないように、練習からしっかりやっていきたいと思います。」
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内藤耀悠
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#34 盛實海翔選手
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「自分たち、そして自分の力の無さが最後に出てしまったゲームだったと思います。

4Qの終盤、チームにボールを託してもらい、やらなければいけない状況で決め切ることができず、ターンオーバーに繋がってしまうなどが多かった中、逆に相手は決めるべき選手がプレッシャーのかかった状況で決め切っており、その差で最後点差が開いてしまったと思います。



4Qの終盤まではディフェンスにおいて自分たちがやるべきことをある程度遂行できていたと思いますが、最後のもうひと踏ん張りのところで、強いチームは踏ん張ることができて勝ち切ることに繋がっていくと思うので、今日は70点台に相手を抑えることができましたが、勝てなければ意味がないので、チーム全員が最後までやるべきことをやり抜くということをもっと突き詰めていきたいです。



次節の帯広でのホームゲームでは、勝利にこだわってやっていきたいですし、観に来てよかったと思っていただけるようなプレーを沢山お見せして、最後に勝利を届けたいと思います。」



Q.GAME1、2を通してハンドラーとしての役割や得点面含め機能されていたと思いますが、その点について自身の感触は?

「チームから求められている以上、スコアであったりクリエイトの部分はやらなければいけないですし、結果として残していかなければいけないと思っています。

ただ、もっと自分でできると思っていますし、もっとやらなければいけないと思うので、まだまだ満足はしていません。」
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SG
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盛實海翔
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#40 トーマス・ウェルシュ選手
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「特に試合の序盤は昨日とはまったく違うチームを見せることができたと思います。

GAME1とは違ってチームとしてアグレッシブにプレーすることができましたし、随所で良いシュートも打てており、本来やりたいバスケができている時間帯もありました。

ただ、できていた時間は30分程度であり、自分たちが勝利を手にするためには、40分間やるべきことをやり続けることができなければ難しいと思います。



マッチアップの状況でサイズのミスマッチが起きることに関しては、どんな状況であれチーム全体で守って戦っていかなければいけません。

ミスマッチが起こることは予め想定してゲームプランに組み込んでいるので、ある程度戦えている部分もあったと思います。

個人的な役割としては、リバウンドやコミュニケーションをとることを意識してプレーしていました。

今日の試合で24得点のクラーク選手など、相手のストロングポイントでこちらのウィークポイントを攻められ、最終的には相手の方が上回り、今日の結果に繋がってしまいました。



昨季と比べてチームの層が厚くなっていますし、このチームは日々成長しています。

それぞれの強みをよりコート上で発揮できるように、引き続きチームで成長していきたいです。



次節、帯広でホームのファンの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています。

攻守ともにやるべきことをチームで遂行し、ホームで勝利を届けたいと思います。」
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C
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Thomas Welsh