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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第1節 島根戦 GAME1 試合レポート

2024/10/05

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第1節 島根戦 GAME1 試合レポート
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小野寺龍太郎HC
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「島根さんの非常に破壊力のあるオフェンスを想定して準備はしていましたが、最終的に90点近い失点をしてしまいました。

島根さんのスタートはフィジカルかつサイズのあるラインナップとなっており、自分たちが優先的に守る部分をどこにするのかの判断が必要となりますが、今日のゲームでは、トランジションや安藤選手や津山選手のピック&ロールに対して、インサイドやターンオーバー、様々な要素で失点してしまいました。

ある程度コントロールして、やられてもよい部分・だめな部分を限定することができなかったことが、今日の結果の要因であると考えています。



自分たちのオフェンスの終わり方も、特に後半は良くなく、島根さんのアグレッシブなディフェンスは脅威性のあるものでした。

ある程度島根さんのディフェンスも想定して準備してきていましたが、それでもブレイクすることができず、ターンオーバーで終わってしまったりするケースが多く見られました。

前半は良いショットが生まれていたが決め切れないケースが多く、後半は相手のディフェンスに対してフィジカルに立ち向かえている部分もありました。

どこにボールを送ってアドバンテージを作って攻めていくのかを整理しながら、明日のゲームに臨みたいと思います。



いずれにせよ、ペイントで40点失点をして、ターンオーバーで20点、セカンドチャンスでも16点失っていた中で、防ぐことができた失点ももちろんあるので、自分たちが頑張ることで押さえられる失点は明日改善しなければいけません。



ディフェンスで我慢すべき時間にしっかりチームで我慢し続けることができなければ、島根さんに対して勝つことはできないので、自分たちのやるべきポイントを整理して、明日のGAME2に臨みたいと思います。」



Q.内藤選手のプレーについて

「よかったと思います。

内藤選手は191cmとアンダーサイズではありますが、今日の試合ではビッグマンのポジションでプレーしてもらいました。

本来のポジションは4番であったり3番になると思いますが、状況判断の長けている選手ですし、今日の試合でもそういった部分はよかったと思います。

サイズの上回る選手とのマッチアップでやられてしまう部分はどうしてもあると思いますが、そこに関してはチームでフォローしていくべき内容ですし、内藤選手の良さとして、ゲームの中でアジャストしていける能力があるので、明日のゲームでも期待したいと思います。」
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小野寺龍太郎
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#15 島谷怜選手
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「相手のディフェンスの強度に自分たちがうまく対応することができず、そこからのミスであったり、1on1や自分たちのコミュニケーションミス、リバウンドの部分などで上回られて、点数を重ねられてしまいました。

追い上げなければいけない状況の後半で、島根にさらによいバスケットをされてしまい、自分たちのミスから崩れてしまったゲームであると感じています。



後半は島根のハードなディフェンスに対して自分たちの判断が遅くなってしまい、判断が遅くなることにより相手のプレッシャーの強度がさらに上がり、自分たちのミスが誘発されるという状況に陥ってしまっていたので、それぞれが判断とプレーのスピードを上げていかなければいけないと思います。



GAME2に向けてコーチ陣からも戦術・戦略の指示があると思いますが、それも大事ですが、もっと自分たち一人ひとりが相手のディフェンスをブレイクするという強い気持ちを持って明日に臨みたいと思います。」



Q.キャプテンとして迎えた初のリーグ戦について

「コートでプレーしている時はあまり違いはないかもしれないですが、特にコートの外にいるときは、キャプテンであるかどうかは関係なく、いちチームの選手として、もっともっと声を発していかなければいけないと感じています。

コートにいる時もそうじゃない時も、特に離されかけた時に、チームとしても、自分の声掛けも足りなかったと思うので、離されかけた時や重要な時間帯にチームに対しての言葉をかけられるようになりたいと思います。」
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島谷怜
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#18 内藤耀悠選手
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「開幕戦なのでまずは勝ちたかったです。

前半は大きくは離されることなくゲームを進められてはいましたが、後半は相手がどうこうより自分たちのミスから流れを持って行かれてしまったり、我慢しきれなかった時間帯があったので、この先リーグ戦が続いていく中で、そこは改善していかなければいけないですし、改善していけると思っています。



相手のビッグマンとのマッチアップでは、自分はそこまでスカウティングされてはいなかったと思いますし、相手が手加減していたかどうかもわからないですが、うまく止めることができた場面は何回かあったのではないかと思います。

ただ、後半はチームの動きの中でミスが出てしまい、自分だけで何か大きく改善できるわけではないですが、もっとできることがあったと思うので、まずは自身がもっともっと向上していくことで、チームに貢献できるようにやっていきたいです。」



Q.B1初得点の場面について

「率直な感想としては、キレイに空いたな、と思ったくらいで、得点したことに関して特別に感じることはありませんでした。

チームの決められている動きの中で、相手のディフェンスがうまく崩れてくれました。

毎回のプレーで少しでもズレを作って、それが結果的にラストのシュートの部分で大きなズレを生み出せるようにできれば、チームとしてオープンのシュートの場面も増えていくと思うので、決まる決まらないはありますが、まずはチームで崩してのオープンなショットをどんどん作っていければと思います。」
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SF
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内藤耀悠