B.LEAGUE 2023-24シーズン 第12節 川崎戦 GAME1 試合レポート
2023/12/15
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- B.LEAGUE 2023-24シーズン 第12節 川崎戦 GAME1 試合レポート
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- 小野寺龍太郎HCコメント
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- タレント揃いの川崎に対し優先順位をどこに絞るのかがキーポイントだった
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- 川崎さんが2日前に天皇杯で群馬と戦っており、自分たちも前節群馬と対戦したこともあり、ある程度ゲームの傾向などがイメージしやすい部分もありました。
ジョーダン・ヒース選手が出場しないことは想定外でしたが、オフェンスでは、自分たちがアドバンテージを取れるところでショットを打っていくことをポイントとしていました。
ディフェンスでは、ウィンブッシュ選手やロスコ・アレン選手の個人での打開する能力は非常に高いものがあるとスカウティングしていましたが、誰か一人にフォーカスすることなく、ハンドラーである藤井選手、フィニッシャーであるファジーカス選手、その2人のピック&ロールをどう止めるのか、という川崎の核となる部分にフォーカスし、それ以外の部分をどのように減らしていくのか。
どこも対策を捨てることができないタレント揃いの川崎さんを相手に優先順位をどこに絞るのかがディフェンスにおけるキーポイントでした。
後半の50点という失点は引き続き改善すべき点ですが、選手たちがチームのプランを遂行してくれたことが勝利に繋がったと思います。
連敗が続いており苦しい状況の中でしたが、内容的に自分たちがどうやっても勝てないという試合はなかったので、選手たちがモチベーションを保ちながらプレーし続けてくれたこと、そして、今日の桜井選手のようにスタッツに残らないけれどチームに貢献する力がこのチームにはあるので、そういった部分が出たゲームだったと思います。
そして、長く勝つことができていなかった中、今日も前節も、その前のホームでも、会場に沢山のブースターの皆さんが駆けつけてくれてチームに声援を送り続けてくれており、今日は必ず勝利を届けようと選手たちが頑張ってくれた結果だったと思います。 - 選手情報入力方法
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- 小野寺龍太郎
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- #11 桜井良太選手コメント
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- 全員が少しずつ活躍して勝つ、チームが目指している勝ち方が今日はできた
- 本文
- 川崎さんは過密日程で迎えた今日の対戦だったと思いますが、自分たちにはチャンスであると捉えていましたし、とにかく勝ててよかったです。
ドワイト・ラモス選手がまだ復帰できていない状況で、特に日本人選手がふがいないプレーをしてしまい、最後に勝てないゲームが続いていたので、今日はファジーカス選手の退場などもありましたが、なんとか逃げ切れた形でも勝利という結果を手にすることができてよかったです。
自身の調子は自分でも読めないでいるのですが、前節の群馬戦の後に、毎試合こんなターンオーバーをしていたら勝てないぞという話を若手やチームに向けて自分がした中で、自分がしっかりしたプレーを見せなければチームメイトに口ばっかりだと思われるのは嫌なので、今日は頑張った部分もありました。
たとえ主力であるドワイトが出れなくてもいい試合はできるんだぞということも見せなければという思いもありました。
小野寺HCの戦略・戦術はとても緻密で、選手がそこに頼ってしまう部分もあるほどです。
ただ、どれだけ優れた戦略・戦術があっても、選手のパフォーマンスがついてこなければ結果には結びつかないゲームが続いていました。
今日は関野選手や松下選手、中野選手など、良い場面で得点を積み上げてゲームを繋いでくれました。
誰か一人の大きな活躍で勝てるチームではないので、全員が少しずつ活躍して勝つ、チームが目指している勝ち方が今日はできたと思います。
Q. ラストシーズンにかける想いと、同じく今季限りでの引退を表明されているファジーカス選手について
これからレバンガ北海道がステップアップしていける状況を見届けてから引退したいという話を開幕前にさせていただきましたが、そういった状況にするために、まだまだ自分も頑張らないといけないと思っています。
ファジーカス選手に関しては、パフォーマンスを見てもスタッツを見ても、何で引退するのかわからないと思ってしまいます。
最後ということで奮起している部分もあると思いますが、今回の対戦に向けたスカウティングでも、ファジーカス選手のところをどのように止めるかといった話が挙がるほど、今季限りでの引退が改めて不思議に感じるほどの選手だと思います。 - 選手情報入力方法
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- SG/SF
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- 桜井良太
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- #15 島谷怜選手コメント
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- 一人ひとりが自分の役割を果たして、全員がよく粘って戦った結果
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- 結果がついてこない難しい状況が続いている中で、一人ひとりが自分の役割を果たして、誰か一人の活躍ではなく、全員がよく粘って戦った結果だと思います。
準備してきた部分がしっかり出せた時間帯が多かったことと、川崎さんのシュートの確率に助けられた部分もあると思いますが、リバウンドもしっかり押さえることができていたので、前半はそこがよかったと思います。
4Qはミスが多くなってしまった部分もありましたが、ハドルを組みながら話し合い、粘り強く自分たちのやるべきことを遂行して、最後勝ち切れてよかったです。
今日は4Qでターンオーバーからの失点が増えてしまったので、そこはPGである自分と寺園選手で反省しなければいけない点だと捉えています。
明日はまた違うゲームになると思いますが、明日もしっかり勝ち切れるように、チームでひとつになって臨みたいと思います。
Q.今季自身最多の15得点について
良いタイミングでアタックできており、そこは自分の持ち味であると思っています。
今日は結果的に得点が伸びましたが、いつもやっていることを今日もやり続けた結果かと思います。 - 選手情報入力方法
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- PG
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- 島谷怜
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