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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第32節 秋田戦 試合レポート

2025/04/16

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第32節 秋田戦 試合レポート
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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第32節 秋田戦 試合レポート
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今シーズン最後となる秋田との対戦は、落ち着いたハーフコートディフェンスを敷いた北海道が一歩前に出る立ち上がりとなる。

左右へのボールムーブから#2ラモスの外角シュート、#15島谷のアタックや#40ウェルシュへの合わせなど、in-out両方で得点を重ねるが、終わり際、秋田#5田口に4点プレーを許して追いつかれ、17-17の同点で最初のクォーターを終える。
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立ち上がり、秋田#5田口の3PTに#25アレンが応酬するが、その後はシュートが落ちる我慢の時間帯を迎える。

その間、オープンから着実に得点を重ねる秋田にリードを奪われ、一時は10点差を付けられるが、#25アレン、#5クリーナーらの1on1や3PTで巻き返しを見せ、6点ビハインドで前半終了。
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後半の入り、セカンドチャンスで粘って1ポゼッション差まで詰め寄るが、ポップからの加点に突き放されタイムアウトを請求。

ガード陣へのプレッシャー強度を上げた秋田に保持局面で苦しみながらも、#7中野の3PT、#14星野のドライブで対抗。

再度ワンポゼッション差まで詰め寄るも、相手ビッグ陣のミドルシュートで再度一歩前に出られて3Qを終える。
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4Qも高いプレッシャーレベルを前に重たい流れが続き、最初の3分半を無得点で終える。

#25アレンのフリースローで得点を動かすが、ペイントでの失点が重なりリードを広げられてしまう。

タイムアウトを請求して流れを断ち切りたいところだったが、タイムアウト明けのオフェンスでも得点を得られず、内外からの加点を止められず17-0のランを許す苦しい展開。

終盤、ようやく#6菊地のドライブが決まるが、ここまでの展開を覆すことはできず、ホームで厳しい敗戦を喫する。
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