HOME > スケジュールレポート_戦評 > B.LEAGUE 2022-23シーズン 第22節 宇都宮戦GAME2 試合レポート

B.LEAGUE 2022-23シーズン 第22節 宇都宮戦GAME2 試合レポート

2023/02/12

レポートID
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第22節 宇都宮戦GAME2 試合レポート
レポート作成方法
項目入力
戦評タイトル
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第22節 宇都宮戦GAME2 試合レポート
見出し
リバウンド面の修正により失点を1桁に
本文
前日の課題であったディフェンスとリバウンドの意識を高く保つためにスタート起用された#66松下がスティールからのアシストなどで流れを作り、チーム全体へのトーンセットを果たし、オフェンスにも好影響を与える。



小刻みな交代に起用された選手それぞれが役割を果たし、宇都宮のエース#6比江島がファウルトラブルでベンチに退き、8-17とリードして1Q終了。
写真1

見出し
ゾーンディフェンスからトランジションの展開に
本文
ツーガードでゾーンディフェンスを敷くレバンガはリバウンドから走る展開に持ち込み、特別指定選手の#15島谷(現 東海大4年)が攻守に貢献し、さらに流れを引き寄せる。



終わり際に宇都宮#12高島に3PTを決められるなど嫌な流れもタイムアウトで流れを断ち、主導権を渡さない。



#21ロングがオフェンス面で相手インサイド陣のファウルトラブルを誘発し、フリースローも確率よく決め、20-37とさらにリードを広げて後半へ。
写真1

見出し
勝負の3Qを持ちこたえ、リードのまま最終Qへ
本文
鬼門でもある3Qの序盤、宇都宮#6比江島のアタックやアシストなどの猛攻を受け、ファウルで止めるシーンが多く、チームファウルが早々に5回を越え、嫌な流れに。



しかし、#21ロングのオフェンスリバウンドや#12モータムの確率の良いスコアで流れを渡さず、点差はわずかに縮まるも41-56で最終Qへ。
写真1

見出し
ベテランの落ち着きと集中力を最後まで切らさず勝利
本文
最終Qの大事な出だしをキャプテン#0橋本の強気なプレーから確実にフリースローを決め、主導権を握る展開へ。



途中、前線から宇都宮の激しいプレッシャーにイージースコアを許すも、#0橋本、#4寺園、#11桜井といったベテラン選手たちがフロアに落ち着きを取り戻す。



#21ロングの安定したインサイドでしっかりファウルを獲得、着実に得点を重ね、宇都宮の追い上げを凌ぎ、連敗ストップと共に小野寺体制での初勝利を飾る。
写真1