りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第26節 名古屋D戦 GAME2 試合レポート

1Q

GAME2は激しい守り合いからスタート。
先制こそ許すも、#25アレンのセカンドチャンスですぐに回収し、積極的なアタックから#4寺園、#14星野らが加点するなどで流れを作り出していく。
相手の3PTに対しても#18内藤がすぐに決め返して譲らず、15-17で最初のクォーターを終える。

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2Q

入りで#40ウェルシュが決めた後、0-7のランを許してタイムアウトを請求。
再度ディフェンスから立て直しを試み、#4寺園がアタックから加点して7点差でオフィシャルタイムアウトへ。
タイムアウト明け、ペイントで連続得点を許すなど再度大量ランを許して2桁ビハインドを背負う。
状況を打破したいところだったが、リバウンドを奪われるなど思うように劣勢を脱することはできず、15点ビハインドでゲームを折り返す。

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3Q

後半の入りは名古屋D#43エサトンに連続得点を許すが、集中力を切らさず戦い、#1関野、#4寺園らの3PTや相手のターンオーバーを誘うディフェンスから流れを手繰り寄せる。
そこから先は互いに譲らず一進一退の攻防戦が続くが、フリースローから着実に積み上げ、僅かに点差を縮めて最終Qへ。

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4Q

開始早々#25アレンの3PTが決まり1桁点差に戻すが、すぐに決め返されて思うように点差が縮まらない。
その後ペイントから再び失点し、17点差を開かれてオフィシャルタイムアウトへ。
タイムアウト明けもセカンドチャンスを奪われるなどで名古屋Dの攻勢を崩すことはできず、さらにビハインドを広げてしまう。
大きく状況を変えることができないまま時間が過ぎ、61-81で悔しい連敗を喫した。

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小野寺龍太郎HC

HC

小野寺龍太郎

「エントリーの部分で自分たちのオフェンスが崩され、本来作りたいプレーをなかなかさせてもらえず苦労した2日間でした。

しかしながら、この連敗から学ぶことも多かったゲームなので、次戦以降にしっかり活かしていきたいです。

名古屋Dさんのパフォーマンスの素晴らしさを称える一方で、もっと自分たちがフィジカルに戦うなど、できることはあったと思います。
勝つゲームを作っていくためには、グッドディフェンスと、その先のリバウンドを取って、失点を減らさなければいけない中、今日はイージーなセカンドチャンスポイントを多く許してしまい、タフなゲームとなりました。

シーズン終盤に入っての対戦スケジュールは、水曜ゲームも多く挟んで非常なタフな日程になりますが、自分たちが普段から大事にしていることをコート上でやり続け、成長することができれば、きっと勝利に繋がっていくはずです。

この週末は、ホームでファンの皆さんの期待に添えない結果と内容で終えてしまったので、次節まで短い期間ではありますが、しっかりと準備をして、水曜日に連敗ストップしたいと思います。」

#25 テリー・アレン選手

PF

テリー・アレン

「今日の試合は、チームのベストプレーヤーの1人であるクリーナー選手を欠く中での戦いとなりました。
相手のプレッシャーレベルは他のチームとは全く違い、そこに対する内容は昨日よりは悪くはなかったと思いますが、ターンオーバーが起きたことと、オフェンスリバウンドを取られ過ぎてしまったことが敗因になってしまったと思います。

特にリバウンドは、相手は5人全員がオフェンスリバウンドに絡んでくるスタイルでタフな状況でしたし、ディフェンスに関しても、相手が次々と仕掛けてくるものに対して反応し続けなければならず、チームとして良いポジションは取れていなかったのではないかと思います。

次節の群馬は今シーズン既に3回対戦しており、オフェンス、ディフェンスのやり方や誰がキーマンなのかなど、ある程度チームとして理解し合っている相手です。
どのチームとの対戦でもそうですが、勝つチャンスはあると思うので、短い期間ではありますが、水曜日に向けてしっかり準備して挑みたいと思います。」

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