りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第24節 滋賀戦 試合レポート

1Q

ファーストオフェンスは#2ラモスの3PT。
その後は滋賀#12モータムを筆頭に高確率のショットを決められ、ビハインドからの滑り出しとなるが、#2ラモスが4本の3PTを含む16得点と躍動。
スコアリングでチームを牽引してリードを奪い返すと、#40ウェルシュのAND1で一歩前に出て1Q終了。

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2Q

#15島谷の連続得点で幸先良いスタートを切り、序盤で2桁リードをつくる。
互いにオフェンシブなバスケを続ける中、好調な#2ラモスが自ら切り込みAND1を獲得するなどで徐々にリードを広げ、落ちたシュートもリバウンドで回収し得点に繋げていく。
終盤はターンオーバーが重なりやや巻き返されるが、58-42と16点のリードを作ってゲームを折り返す。

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3Q

開始早々に#5クリーナーの3PTが決まると、そこから7-0のランでさらにリードを広げる。
ディフェンスでもギアが上がり、相手のミスを誘う好守から#5クリーナー、#40ウェルシュのダンクも光る。
アップテンポな展開が続く中、スポットの3PTも高確率に沈め、32点のリードで最終Qへ。

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4Q

#66松下のアシストから#18内藤の得点も決まるなど、シュート確率を落とさずウイング陣が決め切る。
最終盤も反撃を許さず、チーム史上最多得点となる116点を記録し、ホームで連勝を飾る!

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小野寺龍太郎HC

HC

小野寺龍太郎

「ゲームの入りは滋賀さんにイージーなスコアリングを許してしまい、全体のトーンセットをする目的もあって早めのタイムアウトを請求しました。

ゲームプランとしては、滋賀のペースでプレーさせないこと、ハイスコアゲームにさせないこと、トランジションオフェンスを意識して点数を重ねていくことを重視していました。

ディフェンス面では、70点以下の失点を目指していた中で、やられてはいけない失点が目立ってしまいましたが、オフェンス面では、トランジション含めてみんなで走って、よく体現できていたと思います。
走る分、必然的にスコアする場面も多くなるのですが、そこでのシュートも良い確率で決めることができ、スコアという点に関しては今シーズンで一番良いゲームとなりました。

また来週の水曜日から仙台、名古屋D、群馬とタフなゲームが続きます。
そこで勝ちを積み重ねていくためには、自分たちでコントロールできる部分の失点を減らさなければいけません。
勝利のために、自分たちが目指すべきバスケの形を精査し続けながら、日頃の練習から積み上げて、良い内容の試合をお見せできるように準備していきたいです。」

#2 ドワイト・ラモス選手

SG/SF

ドワイト・ラモス

■B.LEAGUEでのキャリアハイとなる1試合最多得点、そして3PT成功数を更新したことについて
(本日30得点/3PT 7本成功)

「最高の気持ちです。
チームメイトが自分を信じてくれているので、オープンな時はしっかりとシュートを打ち切ることができましたし、今日の結果に繋がったと思います。」

■次節に向けての意気込み

「今日で先週に引き続きホーム2連勝となったので、次のアウェーでの仙台戦も連勝を伸ばせるようにしたいです。
そして、その次はタフな名古屋Dとの対戦が待っているので、またホームで勝利を届けることができるよう、しっかり準備していきたいです。」

■髪を切ってイメチェンしたようですが、ポイントなどあれば教えてください

「新しい髪形に挑戦してみました。皆さん、どうですか?
(ブースターの皆さんからの拍手)
気に入ってくれたのであれば嬉しいです。」

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