B.LEAGUE 2023-24シーズン 第19節 信州戦 GAME2 試合レポート

1Q

スタートは#2ラモス、#15島谷、#21ウィリスジュニア、#40ウェルシュ、#81関野。
最初は#40ウェルシュのセカンドチャンスから得点し、#21ウィリスジュニアの連続ダンクなどで一気にペースを掴み先行。
試合は激しさを増し、#21ウェルシュが負傷退場のアクシデントに見舞われるが、#21ウィリスジュニアが再びダンクを沈め、#66松下が相手のアンスポを誘うアグレッシブなプレーなどで勢いを繋いで、24-16で1Q終了。

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2Q

開始早々#66松下が3PTを沈めて幸先良いスタートを切るが、その後が続かず得点が停滞。
タイムアウト明けも相手に走られるなど流れが信州に傾きかける中、我慢の時間帯を体を張ったディフェンスと泥くさいリバウンドで凌ぎ、#2ラモスのダンク、3PTなどでわずかにリードを広げ、44-34でゲームを折り返す。

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3Q

好調の#21ウィリスジュニアの3PTで後半の口火を切ると、速い展開から#2ラモス、#24ブルックスらが得点を重ね攻勢に。
相手をタフショットに追い込むハードなディフェンスとリバウンドから流れを引き寄せ、大量リードをつくって最終Qへ。

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4Q

4Qに入っても攻守の勢いは止まらず、#21ウィリスジュニア、#4寺園らが速い展開から加点。
さらに#66松下の連続3PT、#2ラモス、#21ウィリスジュニアらも3PTで続き、信州を引き離してペースを掌握。
大量リードを奪ってホームで白星を奪取!

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小野寺龍太郎HCコメント

HC

小野寺龍太郎

エナジーを保ち、40分間集中力を切らさず良いゲームをすることができた

昨日のGAME1では、用意していたプランの精度も遂行度も低く、攻守で内容の良くないゲームをしてしまいました。
今日は試合前に、用意してきたプランを100%の力で全員で遂行しきろう、点差にもこだわって勝ちにいこうと話しました。
結果、チームの勝利のためにやるべきことを遂行すること、エナジーを保つことができて、40分間集中力を切らさず良いゲームをすることができました。

今日のトップスコアラーである#21ウィリスジュニア選手、#2ラモス選手はもちろん、相手のやりたいことをやらせない、ストロングポイントを消すプレーを全員が意識できたと思います。

後半は22失点にコントトールできましたし、プレーの中で色んなミスは起きましたが、質の高いディフェンスや、この時間は誰で攻めるのかというコミュニケーションもよく取れていました。

次はすぐ水曜日に群馬との試合を控えていますので、チームでプランを共有しながら、勝利に結びつけるためにも「ディフェンスゲーム」に再度意識を向けて臨みたいと思います。

#21 ダラル・ウィリスジュニア選手コメント

PF/C

ダラル・ウィリスジュニア

チーム全員が遂行度高くプレーでき、総合的に見て40分間良い試合ができた

昨日は疲労なのか、決して自分の本調子とは言えない状況でしたが、今日はより高いモチベーションでディフェンスすることができ、それがオフェンスにも良い影響を与えて、自分の得点に繋げることができました。
また、ウェルシュ選手が負傷退場してしまい、普段彼が貢献してくれているリバウンドへの意識は、より一層高めなければいけないと思ってファイトしました。

今日はチーム全員が遂行度高くプレーでき、数人の選手は2桁得点も達成していますし、総合的に見て40分間良い試合ができたと思います。

#81 関野剛平選手コメント

SG/SF

関野剛平

今日は絶対に勝ちに行くんだという気持ちで、チームでゲームに入った結果

今日の試合では90得点できたのはもちろん、相手を56点に抑えられたのが本当に良かったです。
序盤でウェルシュ選手が負傷退場してしまったのですが、そんな厳しい状況の中でも自分たちは戦っていけるんだという自信に繋がりました。
GAME1のクロスゲームを落としたのは、相手に気持ちで上回られたからだと思っており、今日はゲームの入りから絶対に勝ちに行くんだという気持ちで、特に入りの3分でやるべきことを徹底的にやろう、とチームで話をして試合に入りました。
結果、スタートの5人がそれを遂行できて、メンバー交代を挟んでも最後までその気持ちを保ち続けられたことが勝利に繋がったと思います。

■特別指定選手の菊地選手のディフェンスについて
見ている感じだと、非常にハッスルしていますし頑張っていると思います。
まだまだ詰め方や相手を行かせる方向がフィットしていない部分もあるかもしれませんが、練習を重ねてチームのシステムを理解すれば、脚力もありますし、良いディフェンダーになっていくと思います。

■関野選手自身は初となるコンサコラボDAYSの感想
緑も良いですが、赤色のユニフォームもいいですね。
髪の毛の色、ユニフォーム、靴と、全部赤で揃えられて良かったと思います。

B.LEAGUE 2023-24シーズン 第19節 信州戦 GAME2 試合ハイライト

スタートはラモス、島谷、ウィリスジュニア、ウェルシュ、関野。
ウェルシュのセカンドチャンスで初得点を挙げると、ウィリスジュニアの連続ダンクなどで一気にペースを掴み先行する。
1Q中盤でウェルシュが負傷退場するアクシデントに見舞われるが、体を張ったディフェンスとリバウンドでファイトしてカバーし、10点リードで前半を折り返す。
3Qに入ると勢いは加速し、相手のミスを誘う好守から早い展開のバスケで大量リードを創出。ウィリスジュニアはBリーグキャリアハイとなる31得点を叩き出すなど、攻守で存在感を見せ、90-56でホームで大きな一勝を挙げる!

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