B.LEAGUE 2023-24シーズン 第13節 A東京戦 試合レポート

1Q
先行を許す立ち上がり。#2ラモスが約1ヶ月ぶりの戦線復帰

立ち上がりはアタックを試みるが決まらず、相手の連続得点で先行されタイムアウトを請求。
ディフェンス強度を一段階上げ、#81関野のディープ3PT、#4寺園ロングジャンパーなどで対抗する。

中盤は再び相手に押し込まれてリードを広げられる展開が続く中、約1ヶ月ぶりに戦線復帰した#2ラモスのジャンパー、#24ブルックスのAND1などで追いかけ、8点ビハインドで1Q終了。

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2Q
高い壁に阻まれリードを広げられる苦しい展開

入りはショットが決まらず最初の4分間は無得点に終わる一方、インサイドに攻め込まれて10-0のランを許す苦しい展開。

フロントコートからディフェンスを仕掛け、#40ウェルシュがフィールドゴールを沈めると、#24ブルックスのポストプレー、#2ラモスの3PT、#15島谷のAND1などで何とか反撃の姿勢を示し、16点ビハインドで前半終了。

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3Q
試合の主導権を奪い返せず苦しい時間帯が続く

後半はブルックスを起点にオフェンスを試み、ハイポストから#40ウェルシュ、#24ブルックスが加点するが、アルバルクに試合の主導権を掌握され思うような追い上げを見せることができない。

終盤は#4寺園のドライブ、#24ブルックスの3PTなどで加点するも、更なるリードを許し、大量ビハインドを背負って最終Qへ。

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4Q
最後に意地を見せるが、大差をつけられ敗戦

入りはターンオーバーから流れを得られず苦しい展開が続く。
何とか#24ブルックスがインサイドで加点し、#7中野、#4寺園らが後に続くが、大差をつけられたまま試合は終盤へ。
#2ラモスの連続AND1、桜井のルーズボールなどで意地を見せるが、強力な相手を最後まで止め切ることができず悔しい敗戦を喫する。

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小野寺龍太郎HCコメント

HC

小野寺龍太郎

トップクラスのチームに勝つために、今後自分たちが何をしなければいけないのかを明確にすることができた

リーグ屈指の力のあるチームであるA東京に対し、準備期間や怪我人等の状況も踏まえ、タフな戦いになるだろうと予想していました。
本日復帰したラモス選手、また他にもプレーはできるけれども、プレータイムを制限する必要のある選手もいた中、相手の質の高いオフェンスやリバウンド、セカンドチャンスをどうやって止めていくかが課題でしたが、ただでさえ自分たちがミスなく100パーセント以上の力を出して勝つチャンスが見える相手に対して、ファイトしきれない時間帯も多く、もっと自分たちからファイトしなければいけなかったと感じています。

負けたという結果は残念で悔しいのですが、トップクラスのチームに勝つために、今後自分たちが何をしなければいけないのかを明確にすることができました。
まだA東京との対戦は3試合残っているので、その3試合で借りを返せるようにしたいと思います。

平日のナイトゲームにも関わらず、北海道からも会場にたくさんの方が駆けつけてくれて、配信を通じてもたくさんの方が応援してくださっていたと思います。
そんな中、今日は内容の悪いゲームをしてしまったので、週末のホームゲームでは良いゲーム、そして勝つゲームをお見せするために、しっかり準備して臨みたいです。

#2 ドワイト・ラモス選手コメント

SG/SF

ドワイト・ラモス

週末ホームで、皆さんの力とともにカムバックして2連勝を掴み取りたい

約1ヶ月ぶりの試合となりましたが、非常に悔しい敗戦となりました。
やはりA東京のようなリーグトップクラスの実力があるチームは、毎ポゼッションでオフェンス、ディフェンスともに非常に高い遂行力があり、そういったチームから僕たちはもっと学ばなければいけないと感じました。

今週末、またすぐにホームゲームがありますが、クリスマス直前ということもありますので、ぜひ会場に足を運んでいただいて、皆さんの力とともにカムバックし、2連勝を掴みたいです。
今週末も沢山の応援をよろしくお願いします。

B.LEAGUE 2023-24シーズン 第13節 A東京戦 試合ハイライト

今季初の対戦となるA東京とアウェーでの対戦。
スタートは寺園、ブルックス、ウェルシュ、松下、関野の布陣。

立ち上がりからA東京の連続得点で先行され、ディフェンス強度を一段と上げて対抗を試みるも、サイズで優位に立つ相手にセカンドチャンスからの得点を奪われるなどでリードを許し、終始追いかける展開に。
思うようにFG%が上がらない中、約1ヶ月ぶりの戦線復帰となったラモスの3PT、島谷のAND1などで加点するも、16点ビハインドで前半を終える。

後半何とか巻き返したいところだが、相手に試合の主導権を握られて追い上げを許してもらえず、終盤に中野、寺園らの加点、ラモスの連続AND1などで意地を見せるが、大量ビハインドを埋められることなく、敵地で悔しい敗戦を喫した。

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