昨日のMVP#12モータムを欠く中、今季初のスタート起用となった#13フローリングがペイントで奮闘し先行。
#4寺園、#7中野らの思い切りの良いシュートで一時2桁リードに持ち込むも、群馬が得点ペースを上げて徐々に差を詰められる。
終盤#0橋本、#4寺園らのアタックでリードを維持し、24-21で1Q終了
得点ペースを落とす中、群馬#25ターズースキーらの加点で逆転を許し追いかける展開に。
#4ジョーンズに走り込まれて5点ビハインドとなるが、#21ロング、#13フローリングのペイントで対抗し喰らいつく。
#0橋本の連続得点、ファストブレイクからの得点で点差を縮め、ディフェンスで我慢し流れを渡さず、2点ビハインドで前半終了。
僅差を追いかける我慢の時間帯、#4寺園のテイクチャージなどで流れを引き寄せると、#21ロングがゴール下で強さを見せ逆転に成功。
群馬も譲らずインサイドを起点に加点するが、積極的なペイントアタックと体を張ったディフェンスでリードを守り、7点リードで最終Qへ。
開始早々にフローリングが3PTを沈めると、開始5分で8得点の活躍を見せ再び二桁リードを奪う。
しかし群馬も速い展開から#14菅原、#40キーナンの3PT、アタックからのフリースローで追い上げられ、29.2秒#14菅原の3PTで89-89の同点に。
最後までもつれる展開となったが、#21ロングのバスケットカウント、集中したハードディフェンスで守り切り、相手の猛追をかわし今季初の3連勝!
昨日MVPの活躍を見せたモータムを欠く中臨んだGAME2では、今季初のスタート起用となったフローリングがペイントで奮闘して先行。
群馬も譲らず内外から得点して2Qで逆転を許し、2点ビハインドと追いかける展開で前半を終える。
しかし後半、前半から継続した強度高いディフェンスから反撃の機会を得て、積極的なアタックから相手のファウルを誘うと、ロングらの連続得点で再びリードを奪い最終Qへ。
4Qでは群馬の早い展開からの3PTなどで一気に追い上げられ、一時は同点まで追い付かれるタフな状況となったが、寺園の要所での得点、フローリングのペイントアタックなどで群馬の猛追をかわし、ホームで今季初の3連勝を飾った。
小野寺龍太郎HC代行コメント
小野寺龍一
3連勝は全員で勝ち取った結果。何よりブースターの声援が力をくれた
昨日の試合は勝利できたとはいえ、ディフェンス面での課題、特にペイントエリアでのディフェンスに関して修正しなければいけない部分が多かったので、今日の試合で改善できるように臨みましたが、内容的には改善しきれずやられてしまったところが多かったので、まだまだやれることはありますし、もっとチームとして成長できると思っています。
モータム選手がプレーできない中で、フローリング選手とナナー選手が献身的にディフェンスで体を張ってくれたことは大きかったですし、ロング選手もプレータイムが長くなっている中で最後まで集中力を切らさず我慢強く戦ってくれました。
全員で勝ち取った結果だと思いますし、何よりホームで3連勝できたのはブースターの皆さんの苦しい状況での声援が選手たちの力になったからだと思います。
またすぐにホームで試合があるので、もっと良いバスケットをして勝利をお届けできるように準備したいと思いますので、今日を超える応援をよろしくお願いします。
#13 サムソン・フローリング選手コメント
サムソン・フローリング
今日はシュートタッチがよく、自身のサイズとプレーの特長を発揮できた
同一カードでの連勝がどれだけ難しいかはわかっていた中でそれが達成できてよかったです。
モータム選手の存在はチームにとって大きく、今日の試合に出られないということは非常に苦しい状況でしたが、全員でその穴を埋めるために頑張った結果が勝利に繋がったと思います。
自身のパフォーマンスも今日はシュートタッチがよく、相手のマークマンからすると自分の身長でスピードがありボールプッシュするタイプはあまりいないと思うので、特長や強みを出せたと思います。
またすぐに試合があるので、切り替えて次の準備をして、連勝を伸ばせるように頑張ります。
試合を通してたくさんの応援、後押しをありがとうございました。