確率高く得点を重ねる三河に先制され追いかける展開からスタート。
#21ロングがゴール下で奮闘、#4寺園のレイアップや#7中野のプルアップで応戦するが、三河#7長野の3PTなどで再び離され二桁ビハインドを背負う。
その後もアタックを仕掛ける三河にビッグクォーターを作られ20-33で1Qを終える。
6-0のランで重たい流れを断ち切るかに思えたが、三河も譲らず点の奪い合いとなり点差が縮まらない。
その後ターンオーバーなどからやや得点ペースが落ちるも、#4寺園、#2ラモスらの3PTで追いかけ12点ビハインドで前半終了。
立ち上がりから#12モータムと三河#54ガードナーが3PTを決め合うが、隙を突かれてインサイドからの得点を許し一時19点差を追いかける苦しい展開に。
意地を見せ#12モータム、#13フローリングがペイントで得点、#7中野がAND1を沈めてペースを上げ、わずかに点差を縮めて4Qへ。
何とか流れをものにしたい北海道はディフェンスから仕切り直し、#2ラモス、#7中野らの得点、#12モータムの3PTなどで一時5点差まで詰め寄るが、三河も要所で得点を決め逆転するまでに至ることができない。
#7中野の3PTなどで最後まで猛追するが、時間が過ぎ82-92で悔しい敗戦となった。
ホームでの連勝を目指す北海道だが、入りは三河に高確率で得点されて追いかける試合展開からスタート。
ロングがゴール下で奮闘して加点するなどで徐々にペースを取り戻すが、点の奪い合いになって思うように点差を詰め切ることができない。
3Qはミスなどから得点チャンスを逃し、リズムを崩さない三河に連続得点を許して一時19点ビハインドの苦しい展開に。
ディフェンスから仕切り直し、中野やラモスの得点などで5点差まで追い上げるが、時間が過ぎ試合終了。
今季最多となる5,602名の後押しを受け猛追するも、惜しくも叶わず82-92で悔しい敗戦となった。
小野寺龍太郎HC代行
小野寺龍太郎
勝利を届けられなかったことが悔しい。最高の応援に感謝します。
昨日の試合でも課題であったペイントエリアのディフェンスに関して、決められたルールに基づいて精度高く遂行していかなければいけなかったですが、最初の入りからルーズになってしまいました。
相手にも確率の良い得点を与えてしまい、序盤に大きく点差をつけられてしまいました。
自分たちのオフェンスも決して悪い形ではなかったですが、得点に繋がらず我慢できなくなったことにより、それがディフェンスにも影響してしまい、相手に流れを渡してしまいました。
ただ、良い形で攻められているとは思うので、まずはしっかりディフェンスにフォーカスして、またすぐ水曜に試合が迫っているので、強度の高いディフェンスとチームルールの遂行度を高めながら、相手の良い部分を消していく形を創り上げていきたいと思います。
5600名を超えるブースターの方々の声援はチームの力になりました。
勝利をお届けできなかったことは悔しいですが、最高の応援をありがとうございました。
#7 中野司選手
中野司
自分の役割は打つだけでなく、しっかり決め切ること。次こそ勝利を届けたい
チームとして、今日の試合は絶対に落とせない試合であるということは分かっていましたし、そのことを全員が理解して臨んだつもりでしたが、試合の入りから強度やルールに関して遂行度が低くなってしまったことに反省しています。
序盤の得点差がそのまま結果につながってしまったので、自分の未熟な点を感じた試合になってしまいました。
ディフェンス面での強度は自分の意識次第だと思うので、あとはコート上でのコミュニケーションを積極的に取っていきたいと思います。
オフェンス面ではこれまでと変わらずシュートを打つことを求められていて、そのためのオフェンスをチームがセットしてくれているので、自分の役割は打つだけでなく、しっかり決め切る力をつけていくことだと思うので、自分の得点でチームの勝利に貢献できるようにしていきたいです。
今日の試合は、満員に近い入場者数になりそうだとは聞いてましたが、実際に試合前の選手入場のときからたくさんの方が声で応援してくれていたので、絶対に勝利したいと思っていましたが、勝てずにとても悔しいです。
ただ、終盤の声援がこれまで以上にコートにいても聞こえてきて、間違いなく自分達の力になりましたし、追い上げる得点を決めた時の歓声はとても気持ちよかったです。
素晴らしい雰囲気を作ってくださったブースターの皆さんに次こそは勝利を届けられるよう頑張りますので、引き続き応援いただけると嬉しいです。