B.LEAGUE 2022-23シーズン 第16節 大阪戦GAME1 試合レポート

1Q
積極的にリングを狙いハイペースな立ち上がりに

立ち上がりは3PTでリズムをつくると、積極的にアタックを狙い#12モータム、#5マーフィーらがレイアップで次々と得点してハイペースな滑り出しとなる。
その後激しいディフェンスで相手のミスを誘うと、#4寺園、#21ロングらの得点、#66松下の3PTなどでリードの差を広げ20-27で1Q終了。

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2Q
主導権を握られ逆転を許す

開始早々に#66松下の3PTが決まるが、インサイドでの連続得点を許して流れを奪われ3点差まで詰められてオフィシャルタイムアウトへ。
外からのシュートが思うように決まらず、#25ニュービルや#31木下らに得点を許し逆転され我慢の展開が続くが、終盤は再びディフェンスから打開を試み、#5マーフィー、#12モータムのアタックで加点して47-41で前半終了。

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3Q
フィールドゴールが決まらず大量ビハインドを背負う

積極的にアタックを仕掛けフリースローから得点を積み重ねていくが、フィールドゴールが落ちる一方で大阪#24ハント、#54オマラらにインサイドで大量得点を許し点差を広げられてしまう。
タイムアウトで修正を図るも、高さで優位に立つ相手を思うように止められず、#66松下のアタックなどで喰らいつくが20点ビハインドを背負って最終Qへ。

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4Q
シュートタッチを取り戻し猛追するも及ばず

ルーズボールを追う泥くさいプレーから徐々に流れを取り戻し、#4寺園のアタック、#0橋本、#8高橋、#11桜井らの3PTで追い上げる。
流れを掴み、アタックなどから7点差まで迫る猛追を見せるが、3Qまでの失点を取り返すことができず、2023年初戦は悔しい敗戦となった。

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佐古賢一HC

HC

佐古賢一

シュートが落ちそこからDFが崩れていってしまった

1Qはいいシュートをいい形で決めることができ、いいスタートを切ることができました。
2、3Qはドリブルが多くなってしまい、いいシュートは打ててはいましたが決め切ることができず、そこからディフェンスも崩れてしまいました。

インサイドに対するアタックからの得点を簡単に重ねられすぎてしまったことで逆転を許し、受ける一方になって点差が開いてしまったので、明日はその部分の対策をしていい形に持っていきたいです。
最終Qにシュートも少し当たりはじめて追い上げることができましたが、時すでに遅しで試合が終わってしまいました。
シュートの確率が上がらない時には、よりディフェンスを頑張らなくてはいけないので、頑張りどころをしっかり見極めて、また明日の試合に臨みたいと思います。

#12 ブロック・モータム選手

PF

ブロック・モータム

自分たちに必要なことは安定感を持つこと

この大阪戦に向けてコーチ陣が作り上げたゲームプランをしっかり出し切ろうと思ってコートに立ちました。
リバウンドに関してはチームから求められている部分ですし、それをコート上で表現できたことは良かったと思っています。

自分たちは安定感を持ってプレーをする必要があると感じています。
1Qはシュートが決まっていましたが、2Qではなかなかシュートが決まらない時間帯が続き、チーム全体に焦りが出たところを相手に突かれてしまいました。
勝つためには40分間を通して安定感を持ちながらプレーし続けることが大切だと思います。

#15 島谷怜選手

PG

島谷 怜

自分がペイントアタックしてやろうという気持ちで入った

出場した際の率直な感想としては、緊張しました。
オフェンスが少し停滞してミスが続いていたタイミングでの出場だったので、自分がペイントアタックしてやろうという気持ちで入りました。

■シュートを狙う場面もありましたが
シュートに関しては、自分の判断がよくなかった部分があったので、チームのボールムーブの中でチャンスがあれば狙っていきたいです。 それよりもディフェンスの部分で不要なファウルをしてしまいましたし、チームがディフェンスを課題として取り組んでいる中、自分も少しでも早くアジャストできるようにやっていきたいと思います。

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