B.LEAGUE 2022-23シーズン 第15節 FE名古屋戦GAME1 試合レポート

1Q
重たい立ち上がりからリードを許す

入りはシュートが落ち0-9のランを許す重たい立ち上がりに。
#5マーフィーの3PTなどで加点するが波に乗れず、タフショットを沈めるFE名古屋にリードを許す展開に。
何とかリバウンドからチャンスを繋いで#4寺園のジャンパー、#21ロングのダンクなどで得点するも、FE名古屋#18相馬にブザービーターを沈められ12-24で1Q終了。

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2Q
互いにロースコアの中わずかに追い上げ前半終了

出だしから#8高橋のプルアップ、#66松下の3PTなどでテンポ良く加点すると、#12モータム、#5マーフィーらのアタックで連続得点。12-0のランを作り、同点に追い付いてオフィシャルタイムアウトへ。
しかしその後ターンオーバーなどからFE名古屋#0ランダルに連続得点を許して再び重たい流れとなり、26-34で前半終了。

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3Q
ターンオーバーから流れを奪い返せないが終盤の3PTで追い上げる

入りに#0橋本の3PTで加点するがターンオーバーから失点を許し二桁ビハインドを背負う。
その後#21ロングのゴール下、#66松下の3PTなどで追いかけるが、FE名古屋#11石川、#18相馬らに切り込まれて相手にも得点を許し点差を詰めることができない。
終盤#5マーフィー、#66松下が3PTを沈め、9点ビハインドで最終Qへ。

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4Q
1点差まで迫るもあと1歩届かずホームで敗れる

点の取り合いとなり点差を縮められない中、オフィシャルタイムアウトを挟み#0橋本が3PTとレイアップを決めて3点差まで追い上げるが、FE名古屋も#3エヴァンスが3PTを沈めて譲らない。
その後#5マーフィーのAND1で1点差まで迫るも、ファウルゲームの中フリースローで加点され、あと1歩追いつかず70-74で悔しい敗戦となった。

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佐古賢一HC

HC

佐古賢一

明日は選手、スタッフ全員で、出だしからエナジーを高めて臨みたい

まず試合の入りの5分でディフェンスのプレッシャー強度を高められず、オフェンスも噛み合っていない状態でゲームに入ってしまったことが悔やまれます。
後半は立ち上がりから自分たちのリズムを作れましたし、ファストブレイクこそあまり出すことができていませんでしたが、ハーフコートからしっかりオフェンスをセットして自分たちのバスケを遂行できた部分も多かったと思います。
ただ、今日は全体を通して、大事な場面でターンオーバーをしてしまい、そこから相手のファストブレイクに繋げられてしまいました。

ディフェンスで我慢して戦うスタイルはチームとして機能し始めています。
明日の年内ラストとなる試合、ホームで何としても勝つために、立ち上がりから出し惜しみすることなく全開のパフォーマンスで戦います。
相手よりもさらにエナジーを高めて、大事な場面でのミスをチームとして無くしていけるように、選手、スタッフ全員で取り組んで、出だしからハッスルして頑張りたいと思います。

#66 松下裕汰選手

PG

松下裕汰

ディフェンスでハッスルして良いオフェンスに繋げたいと思って臨んだ

前半は相手のビッグマンに点を取られていて、自分たちのディフェンスが機能していない時間帯もあったと思います。
自分はディフェンスが持ち味だと思ってプレーしているので、まずはディフェンスでハッスルして良いオフェンスに繋げたいと思って試合に入りました。
今日は結果として負けてしまいましたが、ディフェンスでチームに貢献できた点は良かったと思います。

明日も(外国籍選手、ルーク選手の部分で)ミスマッチが多くなると思うのですが、まずはフィジカルに守って、状況に応じてダブルチームやローテーションなど、チームとしてハードにプレーできればと思います。
Q. 今日はシュートタッチも良く攻守ともに活躍が光っていたと思いますがご自身のプレーについて
自分としてはディフェンスでハッスルしてチームに貢献することに一番の重心を置いているのですが、今日は良い状態で試合に臨めていたと思います。
シュートについては、仲間が信頼してくれて良いパスを回してくれたおかげです。
良いボールムーブの中でパスを受けた時は迷いなく思い切って打とうと思っているので、今後も継続していきたいと思っています。

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