B.LEAGUE 2022-23シーズン 第11節 群馬戦試合レポート

1Q
リズムを掴めず厳しい立ち上がりに

入りに群馬#3 パーカーの連続得点などで7-0と走られ、#0橋本がようやく3PTを沈めるもインサイドでの失点が重なり苦しい立ち上がりに。
その後も群馬の集中したディフェンスを前にリズムを掴むことができず、なんとか#12モータムのインサイド、#10荒川の3PT、#5マーフィーのアタックで加点するが、群馬#7五十嵐にブザービーターを沈められて29-10で1Q終了。

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2Q
徐々に自分たちのリズムを取り戻して反撃

群馬#15チェンバースに外から連続得点を決められるも、#7中野のジャンパーや3PT、#5マーフィーのファストブレイクと続いて少しずつビハインドの差を縮めていく。
#0橋本のスティールから速い展開で加点すると、徐々にリズムを取り戻してインサイドでも続けて加点。
終盤、#12モータムがブザービーターでディープ3PTを沈めて46-33で前半終了。

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3Q
互いにシュートを落とさず激しい点の取り合いへ

オフェンス強度を取り戻し、#0橋本の3PT、#21ロングのインサイドで相手に詰め寄ると、#12モータム、#7中野らの3PTなどで勢いづき一桁ビハインドまで迫る。
しかし群馬も#14 菅原、#30山崎らに決め返され、激しい点の取り合いとなり点差を縮めることができない。
その後#5マーフィーのアタックなどで追いかけるが、群馬の高確率な3PTに再び引き離され82-64で最終Qへ。

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4Q
走る展開から逆転のチャンスを掴むが届かず敗戦

立ち上がりから#4寺園、#5マーフィーらのアタックから加点を続け、流れを掴んで8点差まで追い上げオフィシャルタイムアウトへ。
#12モータムがAND1で追撃するが、その後ゴール下での得点を許して再び2桁ビハインドを背負う苦しい状況に。
最後までアタックを続けるが、群馬に要所で得点を決められ追い付くことができず敗れる。

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佐古賢一HC

HC

佐古賢一

改善点は見つめつつ次の試合に向けて自分たちのバスケのリズムを整えていく

出だしにボールが停滞して攻守ともに機能していないゲームの入りになり、チームとして良い流れの中でシュートを打つことができませんでした。
後半からはリズム良くゲームを組み立てられましたが、入りが悪かった分、必死に追いかけるものの逆転するまでの流れを持ってくることができずに終わってしまいました。
良かった点を挙げるとすれば、マーフィー選手が復帰して、しっかりプレーできる状態になってきたことだと思うので、チームにとってポジティブな面にも目を向け、週末のホームゲームに向けて自分たちのバスケのリズムを整え、改善すべき部分を改善し、しっかり戦えるように良い準備をしたいと思います。

#5 アレックス・マーフィー選手

PF

アレックス・マーフィー

負けることは決して誰も望んでいない。チーム一丸となって今後に試合に挑む

自分たちの望む結果にならず悔しいです。怪我人が出ている中、なかなかチーム全員で試合に挑むことができていませんが、その中でもチームとして戦うためのコンディションを整える必要があると感じています。
下を向くことなく、今の状況から良くしていくことが、今後リーグ戦を戦っていく中で必要なことだと思います。練習でできていることを試合で表現しなければ勝つことはできないので、その点も意識して取り組んでいきます。
負けるということは決して誰も望んでいることではないので、現状を見つめてチーム一丸となって今後の試合に挑んでいきたいと思います。

B.LEAGUE 2022-23シーズン 第11節 群馬戦 試合ハイライト

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