B.LEAGUE 2022-23シーズン 第10節 信州戦GAME1 試合レポート

1Q
ミスマッチから失点するが積極的なシュートで対抗

入りは#24ホーキンソンらにインサイドを攻められてビハインドの立ち上がりとなり、#0橋本、#12モータムらのアタックで対抗するが、ターンオーバーから走られ苦しい展開に。
タイムアウトで落ち着きを取り戻し、途中出場の#21ロングがゴール下で強さを見せると、終盤に#4寺園がミドルを沈めて7点ビハインドで1Q終了。

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2Q
一時リードを奪うも中盤得点が止まり再び追いかける展開へ

開始早々に#5マーフィーがゴール下で得点し、#4寺園が3PTを決めてリズムを掴むと、ディフェンスでもエナジーを増して勢いづく。
その後#21ロングのAND1、#4寺園のフェイダウェイ、#10荒川のミドルと続いて逆転、リードを奪うも、中盤以降はシュートが落ち、#55 マクヘンリーの連続得点、#77岡田のアタックなどで得点を重ねられ33-24で前半を終える。

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3Q
外角からのシュートで追いつき最終Qに勝負を持ち込む

序盤から#66松下が2本の3PTでチームに勢いをもたらし、#0橋本のレイアップ、#4寺園の3PTで一気に加点。
#13アキノに3PTを決め返されるが、#4寺園、#10荒川のミドルで対抗して逆転を果たす。
しかし終わり際に#77岡田にAND1を許し、2点ビハインドで最終Qへ。

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4Q
信州ペースを断ち切ることができず黒星へ

入りにファウルが重なり流れを掴めない中、#55マクヘンリーにAND1を許して6点ビハインドとなりタイムアウトを請求。
相手の流れを断ち切りたいところだが、タイムアウト明けも#77岡田にAND1を許し、リバウンドからチャンスを奪われ2桁ビハインドとなる。
ここから意地を見せ、橋本のAND1、3PTなどで5点差まで詰め寄るが、#77岡田に連続得点を許して勝負を決められ69-55で敗戦となった。

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佐古賢一HC

HC

佐古賢一

今日の試合内容をしっかり整理し、明日のゲームに再度臨みたい

出だしからなかなかシュートが入らず、前半は自分たちのターンオーバーから相手に主導権を取られてしまいました。

後半に入りディフェンスはある程度機能しましたが、アウトサイドのシュートが入らない苦しい展開の中、ディフェンスで我慢して粘りましたが、4Qに岡田選手のタフショットが入り始めて、最後力尽きてしまいました。

信州さんの強みのひとつである3PTシュートはある程度抑えることができたと思いますが、こちらの得点も55点に抑えられてしまいました。
今日の試合をしっかり整理して、明日に向けて臨みたいと思います。

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#4 寺園脩斗選手

PG

寺園脩斗

明日も全員が積極的に狙っていく姿勢を見せていきたい

今日の試合はお互いに我慢比べになり、最後自分たちは我慢しきることができず、信州さんが決めるべきところで決めて勝った試合になってしまいました。

自分たちのプラン通りにゲームを進めることができていましたが、リバウンドの部分や、ミスマッチをつかれてそこでファウルが重なってしまったり、2点ビハインドで迎えた最終クォーターで、自分たちの流れに持って行きたいところをさせてもらえず、試合をひっくり返すことができずに終わってしまいました。

ガードのところでシュートチャンスがあるとスカウティングしていたので、まずは自分が積極的に狙っていこうと思っていました。
今日はそれがうまくいった部分もありましたが、たとえうまくいかなくてもやり続けることが大事になってくるので、明日も引き続き自分も含めて全員が積極的に狙っていく姿勢を見せなければいけないと思います。

シュートは水物であり、自分たちも相手も入らない時がある中、ディフェンスでしっかり戦えれば0-0で次のチャンスを掴めますし、今日は信州さんの方が苦しい時に我慢してやるべきことを徹底して勝機を掴んだと思うので、明日はオフェンスもディフェンスも自分たちがしっかりとやるべきことをやりきりたいと思います。

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B.LEAGUE 2022-23シーズン 第10節 信州戦GAME1 試合ハイライト

入りに加点を続けたモータムのアタック、中盤に勢いをもたらした寺園、荒川、松下らペリメーター陣の得点、意地を見せ4Qで7得点を挙げた橋本のタフショットなどを中心に公開しています。

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