【第93回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会】11/26(日) レバンガ北海道vsシーホース三河 試合結果
【第93回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 / 3次ラウンド / 男子6回戦】11/26(日) レバンガ北海道 vs シーホース三河 試合結果
【開催日時】
2017年11月26日(日) / 14:00 TIP OFF
【会場】
熊本県立総合体育館
【試合結果】
レバンガ北海道 67 ‐ 85 シーホース三河
北海道【Q】三河
21【1Q】18
17【2Q】21
17【3Q】26
12【4Q】20
--------------------------------------------------
★PTS(総得点数)
#8多嶋朝飛 18
#23野口大介 18
#5ダニエル・ミラー 16
★AS(アシスト数)
#8多嶋朝飛 5
★TR(トータルリバウンド数)
#5ダニエル・ミラー 12
--------------------------------------------------
・BOX SCORE
大会公式サイトをご覧ください?
http://zennihon2017-18.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=3741&period=18
--------------------------------------------------
試合後のコメント
水野宏太HC コメント
「前半、うちの選手がしっかりと気迫を持ってコートに立ってプレーをしてくれて、前半はいい戦いができたと思います。
今回の大会に関しては、怪我人や代表招集などの様々状況があった中でのプレーを強いられる部分があったのですが、高いモチベーションを持って、結果的にどこまで勝ち進めるかは関係なく、自分たちがここで得られるものをしっかりと得る大会にしたいと考えて臨んだ中、選手、チームスタッフが全員応えてくれて、結果として三河には勝てなかったのですが、少し爪痕を残すことができたかなと思います。
自分たちの戦いとして、収穫のある戦い方ができたのではないかと思います。
ここからまたリーグ戦に戻って負けられない戦いが続いていきますし、簡単に勝てる試合はひとつもないと思っています。
そこで勝つための準備と、そしてこの天皇杯で得た経験や、これからのチームにプラスになる部分をしっかりと積み上げていくことを、これからも続けていきたいと思います。」
Q. 収穫について具体的にお聞かせください。
A.
「チームとしていかなる状況でも、チームが目指しているプレーをやっていこうとした時に、今回複数の選手が普段とは違うポジションをプレーしたり、サイズが小さい中でファイトしなくてはならない状況がありました。
チームとしてより柔軟性を持っていきたいと考えていた中、そこを表現することはある程度できたのかなと思います。
また、ダニエル・ミラー選手に関しては、この天皇杯で、リーグ戦でも引き続きいいプレーをしてくれると思わせてくれるようなプレーを見せてくれました。
個々の名前を挙げるとキリがないのですが、今回の天皇杯では、チームとしてステップアップするために必要な、コートに持って来る意志や強度を見せることができたのではないかと思います。」
--------------------------------------------------
#23野口大介選手 コメント
「試合前に、今日の試合は、失うものはなくて得るものばかりだとヘッドコーチが言ってくれたので、それでみんな思いっきりプレーができたのかなと思います。
3Qで点差を離されてしまいまい、オフェンスの悪い流れから速攻を受けて守れない部分もあったのですが、そこはレギュラーシーズンに戻った時にも反省点として修正しなくてはいけない点だと思っています。
今日の試合は収穫が多く、ディフェンスのピックアップの改善点や、普段やらないポジションをプレーすることで、他のポジションの動き方もわかってきたりしたことが、本来のポジションに戻って、また今いない選手が戻って来た時に、今回の経験が活きてくると思います。
今日はシュートタッチが良かったのと、マークマンがそこまで外に出てこなかったので、フリーの時は思い切って打つべきだと思って打ちました。
そこで決め切れていたのが良かったかなと思います。
シュートは入るときと入らない時がどうしてもあるので、入る時を増やしていきたいと思います。
今回いなかった3人もこれから戻って来てくれて、さらに強力になると思いますし、12月は大事な試合が続くので、そこで勝率良く今年を終えられるように、勢いに乗っていきたいと思います。」
--------------------------------------------------
試合後の写真
※今回はフロントスタッフの帯同がなく、試合中の写真を撮ることができなかったため、試合後にホテルに戻ってひと息ついた選手の様子のご紹介です…!