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レバンガ北海道 田原隆徳選手との特別指定選手契約会見報告

2016年12月22(木)、B.LEAGUE2016-17シーズンレバンガ北海道と特別指定選手として契約した
札幌大学の田原隆徳選手の会見を行いました。
 

株式会社北海道バスケットボールクラブ
代表取締役 折茂武彦
「このたび、田原選手と特別指定選手の契約をさせていただきました。
契約に関しては、プロ契約ではないですが、精一杯チャレンジをして、
チームの一員として頑張ってもらってプロを勝ち取ってほしいと思います。
この契約が出来たのも札幌大学様の協力があってのことですので、
こういった取り組みを是非継続していきたいと思いますし、もっと地元の選手が
レバンガ北海道を目指してくれることで北海道のバスケットボールが盛り上がると思うの
で、田原選手には、そういった人たちの目標になれるよう、失敗を 恐れずに、がむしゃらにプレーしてほしいと思います。」



レバンガ北海道 チーム統括兼通訳
清永貴彦
「このたび、田原選手と特別指定選手の契約をさせていただきました。
この契約にあたって、まずはご協力いただきました山田副学長はじめ町田HC、
札幌大学関係者の皆様、ありがとうございました。

田原選手は、持ち味であるディフェンスと若手らしいハッスルしたプレーを存分に練習から発揮してもらい、
爆発力のある得点力に磨きをかけて活躍で きるように頑張ってもらいたいと思います。」
 

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札幌大学 副学長 山田玲良 様
「札幌大学は、1967年に創立を迎え、バスケットボール部は、北海道を代表する部であります。
レバンガ北海道は、厳しい状況の中、Bリーグで挑戦しつづけるチームということで、
チャレンジという意味で、本学と共通する部分が大いにありま す。
田原選手は、その入口に立っただけですので、これから研鑽を積んで、次に、
正式なプロとしての入団発表ができるように、頑張ってもらいたいと思い ます。」



札幌大学 バスケットボール部 ヘッドコーチ 町田洋介 様
「今回こののようなお話をいただき、田原選手がレバンガ北海道というBリーグ1部へ
チャレンジをする権利をいただいたことを感謝しております。
昨シーズンからチームの練習に参加させていただいて、本人が様々なプロとしての経験をし、
それがなければこのような関係が生まれなかったと思いますので、折茂代表はじめチームの皆さんには感謝しております。
田原選手はまっすぐな人間で、非常に真面目に熱心に取り組んでいるので、それを期待して送り届けました。
ただし、チャレンジのスタートラインに立っただけですので、これまでの姿勢を崩さず、研鑽を積んでもらって夢を掴んでもらいたいと思います。」

 

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田原隆徳 選手
本日はこのような場をいただきありがとうございました。
昨シーズンから練習生として参加させていただき、自信をつけることができたので、
今年はインカレでベスト16にもなることができました。
これからは学生としてでなく、プロとして契約できるよう、チームの役に立てるように頑張っていきたいと思います。
自分の持ち味は、ディフェンスからリズムを掴んでいくバスケットで、ドライブが得意なので、
アタックをしてアシストだったり3ポイントの精度を高 めていきたいと思います。

尊敬する折茂さんと一緒に練習をさせていただくことで、シュートを打つ姿勢だったり
タイミングなどを盗んでいきたいと思っています。
プロ契約できるよう、頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」

 

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