プレシーズン支援マッチ 熊本ヴォルターズ戦を終えて
レバンガ北海道は、2016年4月に発生した熊本地震で甚大な被害に遭われ、練習環境や試合設備が整わないB2所属チーム「熊本ヴォルターズ」を招致し、同チームとの試合を行うことで、支援金募金や支援グッズ等の販売で得た収益を熊本ヴォルターズに寄付することを目的とし開催しました。
8月29日(月) 17:00開場
・会場内様子
・グッズ販売
キーチェン
チャリティーTシャツ
・募金活動?
試合開始前、終了後と各チームの選手がエントランスにて募金活動を行いました。
コンサドーレ札幌より、ドーレ君も参加協力をしてくれました。
?募金金額:477.304円
募金活動にご協力頂き、誠にありがとうございました。
皆さまからお寄せいただいた募金は、熊本ヴォルターズ支援金として責任をもってお送りいたしました。
・前座試合 17:15~17:45
北海きたえーる校ジュニア1(小学1~3年生)vs札幌市内ミニバスチーム
・飲食ブース
当日は来場者全員にビール(ソフトドリンク)1杯無料!想像以上の人気でした。
最後の夏を感じていただけましたでしょうか。
・レバンガ北海道vs熊本ヴォルターズ(19:00‐21:00)
レバンガ北海道
71=(25-12-17-17)
46=(12-11-9-14)
熊本ヴォルターズ
水野宏太HC
「まだまだ課題はありますが、全員揃って練習したのがまだ1週間であるので、これからコンビネーションを取って、課題を克服していきたいと思います。
新しく加入したダニエル選手、フィッツ選手もそれぞれの持ち味は出してくれて、昨シーズンは見れなかったプレーも今シーズンは見せることができるようになっていくと思います。
リーグ開幕まで残り1ヶ月となりましたが、自分自身今シーズンに掛ける想いは強いので、このチーム、スタッフとともに残り少ない期間をかけてチームを創りあげていきたいです。
そして今回、熊本で被災された方々に対し、レバンガ北海道として自分たちができることは限られていますが、こういった活動を通して少しでも熊本が復興できるように、できることをしていきたいと思います。」
#8 多嶋朝飛選手
「このタイミングで、北海道で、熊本と試合ができたことはチームとしても個人としても感謝してます。
こういう活動をしていかなければいけないし、もっともっとバスケットボールを通して勇気や元気を与えられるようにしていきたいです。
今日の試合に関しては、新加入選手が入って日が浅いですが、その中でしっかりチームにフィットしてきている印象です。
選手は10名と少なく、60試合闘いぬくための力をつけていきたいと思います。
残り1ヶ月弱ですが、チーム一丸となってB.LEAGUE開幕に向けて頑張っていきたいと思います。」
#5 ダニエル・ミラー選手
「今日の試合はとても楽しかったです。いつもやりあっているチームメートが、今日の試合は味方になってベンチにいてくれる。
そして北海道のブースターの方からの声援も力になりました。自分の持ち味であるディフェンスはある程度機能したと思いますが、ペイント内での1on1からの得点などの課題に関してはこれから練習の中でチャレンジしていきたいと思います。」
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