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天皇杯2次R 9/21(土) vs.山口パッツファイブ 試合レポート

試合概要

大会名

第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド

対戦相手

山口パッツファイブ(B3)

開催日時

2024年9月21日(土) 18:30 Tip Off

会場

ブレックスアリーナ宇都宮

試合結果

北海道 86-60 山口

北海道 [Q] 山口
22 [1Q] 16
22 [2Q] 17
28 [3Q] 12
14 [4Q] 15

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試合後コメント

小野寺龍太郎HC

山口さんに関しては事前に入手できるデータや試合映像がリーグ戦とは異なり限られたものしかなかったので 難しいゲームになることは想定していました。
日本でのプレーが初めてとなる外国籍選手が3人いましたし、スカウティングレベルが低い状態で臨まざるをえませんでしたが、限られた情報の中でこの対戦に向けて準備をしてきました。

試合の入りがソフトになってしまい、1対1の状況で簡単にファウルをしてしまうなどの状況が前半は特に目立ってしまいました。
自分たちはオフェンスではなく、まずディフェンスで自分たちのルールと原則を基に、強度やコミュニケーションの精度などをしっかり遂行できるかどうか、チャレンジする試合であるとして臨みました。
後半はある程度修正することができたと思いますし、練習以上に今日の試合でコミュニケーションを取ろうという姿勢が見えたことに関しては非常によかったと考えています。

山口さんに対するアジャストではなく、自分たちが最も大切にしているルールの部分をしっかり遂行レベルを上げてプレーできたことは、今の自分たちにとってはとても大きな意味をもつゲームになったと思います。

前半に関してはよくなかったですし、まだまだ課題もありますが、修正してやるべきことをある程度できるようになってきたことは、チーム始動からプレシーズンを通してチームが成長してきていると感じています。

Q.明日の宇都宮との対戦に向けて
宇都宮さんはサイズの大きい選手が多く、選手それぞれのレベルも高いですし、昨季よりも速いペースでプレーをしています。
まずはフィジカルバトルの部分でアドバンテージを与えないことがまず必要になってきますし、今日のディフェンスレベルでは宇都宮さんに勝つにはまだまだ足りないです。

宇都宮さんがどういったプレーをするかの前に、自分たちがコントロールできる部分で、自分たちが求めるレベルまで達することができれば勝つチャンスが十分あると思っているので、明日に向けて勝つための準備をして臨みたいと思います。

ブレックスアリーナでの対戦となるので、明日はAWAYの環境での戦いになると思いますが、今日もでしたが、明日も北海道から会場に駆けつけてくださるファンの方もいらっしゃると思いますし、配信を通して応援してくださる方もいると思うので、応援してくださる方々に勝つ試合をお見せできるように、しっかり準備して明日も戦いたいと思います。

#2 ドワイト・ラモス選手

オフェンスに関しては全体的にそこまで悪くはなかったと思います。
ただ、最終Qに自分がコートに立った時にチームをまとめることができなかったと感じており、試合が崩れてしまったので、そこは反省点です。
ディフェンスに関しては、自分のマークマンに対して1対1のディフェンスでしっかり守ることができなければ明日は厳しいゲームになってしまうと思っています。
明日はB1の中でもトップクラスのチームとの対戦となるので、相手の流れになった時にはチームをしっかりとまとめて、チームで戦っていけるようにキャプテンとして心がけていきたいです。

#15 島谷怜選手

まず結果としてチームが勝てたということはよかったと思います。
内容としては、ディフェンスでは自分たちが設定していた点数に相手を抑えることができたので、そこに関してはよかったと思います。
オフェンスに関しては、まだまだ不安定な時間帯や雑なターンオーバーなどがあったので、そこは改善しなければいけないです。
ディフェンスでも、明日は宇都宮さんとの対戦となるので、強度も今日とは違ったものになると予想されるので、 攻守ともに強度を上げて戦わなければ勝つことはできないと思いますし、今日は試合の入りがソフトになってしまったので、自分を含めてスタートで出るメンバーは試合の流れを作る責任があるので、明日は試合の入りからしっかり強度を上げて臨みたいと思います。

GAME PHOTO

INFO

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