いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、ライアン・クリーナー選手の入団会見を実施いたしましたので、その内容をご報告いたします。
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#5 ライアン・クリーナー選手 コメント

「北海道でプレーできることを嬉しく思います。
これまでの日本でのプレーが自身にとって良い経験となっており、レバンガ北海道が日本での4シーズン目のチームとなりますが、より自分自身もステップアップできるようなシーズンとなるよう頑張りたいと思います。」

■自身のストロングポイント
「プライドを持っていることは、4番でも5番でも、インサイドでもアウトサイドでもプレーできることです。
ミスマッチが起きたときには積極的にミスマッチをアタックして、3ポイントを打つべき時に打ち、インサイドでもスコアできることは自分の強みです。」

■練習に合流してからのチームの印象を教えてください
「小野寺HCが練習でたくさんのシステムをチームに落とし込んでおり、新しくチームに加入した選手たちは特にしっかりと聞いていて、練習では徐々に再現できているのではないかと思います。
チームメイトたちもレベルが高いと感じていますし、開幕までにチームとして成熟していきたいです。」

■小野寺HCから求められていることがあれば教えてください
「ディフェンスを重視するコーチなので、自分に対してもチームに対しても、ディフェンスの細かい部分にも指示がありますし、ディフェンスの強度に関して特に求められています。
今週末の台湾遠征での実践を通して、チームとしての流れやフローが見えてくると思うので、練習ではディフェンスにフォーカスして、オフェンスは実践を通して徐々にうまく回っていくと思います。」

■北海道、札幌の街はいかがですか
「オフの日にエスコンフィールドで北海道日本ハムファイターズの試合観戦をしました。楽しかったです。
このあと妻が来日予定で、妻も日本の文化が好きですし、北海道の良いところを家族と一緒に楽しめるよう、色々な所を見て歩きたいと思います。」

■日本の好きなところはありますか
「日本の好きなところはたくさんありますが、その中でも人の良さを感じています。
外国籍を受け入れる優しさや丁寧さ、街の綺麗さなど、日本の文化が好きです。」

■実際にプレーしてみて日本のバスケの印象は変わりましたか
「日本での1シーズン目はコロナ禍だったので、検査なども多く大変な時期だったことを覚えています。
来日前に日本のバスケに対して明確なイメージがあったわけではありませんが、実際に日本でプレーをして、チームメイトの努力する姿勢や学びたいという意識が高いと感じました。
そういった文化が日本のバスケを成長させていっていると感じていますし、素晴らしいと思いました。」

■スタッツなど数字的な目標があれば教えてください
「チームが勝つことが最も重要であると考えていますが、これまでの3シーズンで達成したことのない、1シーズンでの1000得点を達成できたらと思っています。」

■レバンガのファン・ブースタの印象や呼んでほしい呼び名があれば教えてください
「外出した先々で、自分のことを見かけた時に声をかけてもらえたり、ファンのみなさんの温かさを感じています。
ライアンと呼んでいただけたら嬉しいです。」

■今週末の台湾遠征について
「チームでの初の試合となりますが、そこで学べることはたくさんあると思います。
新しいチームで、遠征を通して海外で実践経験ができることで、チームの団結力を築き上げることができると思います。」

桜井良太GM コメント

「ライアン・クリーナー選手は、今シーズンが日本で4シーズン目のプレーとなりますが、これまでの3シーズン、着実にステップアップしている印象です。
昨シーズンは滋賀をB2からB1に押し上げる原動力となる活躍をしていましたし、能力の高さを示していました。
クリーナー選手がB1でも活躍できると考えていますし、その姿を見せてくれることを期待しています。
そして、レバンガ北海道をさらに上のチームへとステップアップする力となってほしいと思っています。」

▲同日会見を実施したテリー・アレン選手と

▶︎#5 ライアン・クリーナー選手 契約継続のお知らせ
https://www.levanga.com/news/detail/id=17772