「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2024」最終戦試合結果・北地区1位決定のお知らせ
いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、オープンハウスアリーナ太田(群馬県太田市)にて「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2024 北地区」が最終日を迎え、レバンガ北海道U18は仙台89ERS U18と対戦、93対64で勝利しました。
今シーズンB.LEAGUE U18初の公式戦となる本大会は、6月に北海道、7月に秋田県、本日群馬県で大会最終日が開催され、レバンガ北海道U18は6戦全勝、北地区1位となり、「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」への出場権を獲得しました。
引き続きレバンガ北海道U18への全緑応援をよろしくお願いいたします。
試合エントリーメンバー
#4 阿部竜大 ★
#5 伴一太 ★
#6 木村颯太
#7 中川稟太郎
#8 佐藤柊弥
#9 中村泰規 ★
#10 西村優真 ★
#11 安藤煌太朗 ★
#12 新田航大
#13 根本聖
#14 小松知矢
#16 競昌也
★本日のStarting5
試合結果
8/17(土)
仙台89ERSU18:64
レバンガ北海道U18:93
仙台【Q】北海道
19【1Q】28
17【2Q】23
24【3Q】18
04【4Q】24
試合後コメント
#4 阿部竜大選手 ※ゲームキャプテン
「今日勝てば本大会全勝であるという目標を全員が意識して、全員がコート上でやるべきことを遂行できたことが、今日の仙台との対戦での勝利に繋がったと思っています。
去年とは違って今回は自分がゲームキャプテンとして本大会に臨み、1戦1戦チームメイトに伝えるべきことを伝えることを意識していましたが、自身のプレー面でも、チームとして全勝で終え「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」の出場権を獲得し、目標を達成することができて良かったです。
次の大会に向けて、自分たちは“日本一”を目標にしているので、そこに近づけるように、個人としてもチームとしても成長できるように、日々練習に取り組んでいきたいと思います。」
Q. 先日B.LEAGUE U18選抜チームの一員として参加した「2024 Shanghai Future Star Basketball Championship」での経験や学んだことを活かせましたか?
「上海で対戦した海外のチームはいずれも自分たちよりサイズでのアドバンテージがあり、そういった相手に対してディフェンスでアグレッシブにプレーすることで戦ってきたので、そういった部分が今日の試合にも活かせたと思います。」
#8 佐藤柊弥選手 ※チームキャプテン
「立ち上がりの部分から自分たちが狙っていたトランジションがよく出ており、自分たちの流れを作ることができていましたが、後半に入り仙台さんの3ポイントが入るようになって、流れを相手に渡してしまった時間帯もありましたが、自分たちのやるべきことを徹底することで流れを取り戻し、勝利することができたと思っています。
この大会は2021年の初回からこれまで先輩たちが全勝、すべて地区1位で大会を終えており、自分の代でもそれをしっかり継続することができて、先輩たちが作ってきた文化を継承することができたんじゃないかと思うので、そのことはすごくうれしい気持ちです。
「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に向けては、参加クラブのレベルも上がると思いますし、優勝という目標達成に向けて、チーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。
本大会、応援ありがとうございました!」
#10 西村優真選手
「最初のクォーターは、ディフェンスの強度が高く、オフェンスでも決めるべきところで決め切ることができており、効率よく得点することができていたので、良い形で入ることができたと思っています。
ただ、点差がついて迎えた後半の入りでディフェンスが緩くなってしまい、ノーマークで3ポイントを決められるなどで、相手の3PTが当たってきて点差を詰められてしまったので、次の大会である「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」では、たとえ点差が離れる展開になったとしても、ディフェンスの強度を落とさずにしっかり臨みたいと思います。」
Q. 先日 B.LEAGUE U18選抜チームの一員として参加した「2024 Shanghai Future Star Basketball Championship」での経験や学んだことを活かせましたか?
「上海では単発のドライブが通用しなかったので、一人抜いた後の緩急をつけた動きを今後の課題として、上海から戻って本大会までの練習で取り組んでいたのですが、試合に入ると抜けてしまっていたので、継続して意識して、次の大会では活かせるようにしたいと思います。」
齋藤拓也 レバンガ北海道U18ヘッドコーチ
「「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2024 北地区」を全勝し、1位通過できたことをとても嬉しく思います。
4月当初、新たにチームづくりを行う際に何が必要なのかを選手とともに考え、チーム全体にコンセプトを落とし込みました。
昨シーズンとの違いとして身長のサイズダウンをどの様にカバーしていくかを課題にあげ、「速い展開のバスケットボールを遂行すること」を目標に取り組んできました。
もちろん成熟度としてはまだまだですが、昨シーズンよりもトランジションの速さやオフェンスの動きの連動性は良くなっている実感を持っており、とても良い形で今を迎えています。
さらにディフェンスの機動力も高くなっていくにつれて、「しぶとさ」も自分たちの武器になりつつあると捉えています。
これが本日の試合の4Qで相手を4点に抑えられた要因であると思います。
4シーズン連続で北地区1位を成し遂げられたことは、選手の意志の強さの表れでもあると感じています。
一期生が卒団して、言葉には出しませんが、選手たちは比べられるというプレッシャーを感じていると思いますし、責任と自覚もあると思います。
そんな中、試合中の選手同士で話しができる時間が増え、僕が何も話さなくても試合展開を読み合えていることは、一期生から培ったものを少しずつ継承しはじめていると今日改めて感じることができました。
「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に向けてさらにチームを成長させ、昨シーズンよりも良いチームとなり、「楽しいバスケットボール」だと感じてもらえるプレーを表現していきたいと思います。
ホームゲーム会場で皆さんに選手たちのプレーを観てもらえることを楽しみにしています。
本大会も応援ありがとうございました!」
「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」概要(予定)
【開催日程】 2024年10月~2月上旬
【会場】 各クラブのホーム(2地区制)
【出場チーム】「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2024」の各地区上位2チーム
「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024出場決定戦」トーナメントを勝ち上がった2チーム(計12チーム)
【出場権獲得】 各地区1位チーム(計2チーム)が「B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2025」に出場