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「B.LEAGUE PREMIER」参入に向けた北海きたえーる改修に関する記者会見実施のご報告

本日「B.LEAGUE PREMIER」参入に向けた北海きたえーる改修に関する記者会見を実施いたしましたので、概要をご紹介させていただきます。


本日行われた道議会環境生活委員会にて、北海きたえーる(道立総合体育センター)のB.LEAGUE PREMIER参入に向けたアリーナ要件を充足するための改修が認められましたことが報告されましたことを受け、今年3月1日にアリーナ要件に関する進捗状況について記者会見を実施してから少し時間が経過してしまいましたが、改めまして現時点での進捗状況をご説明させていただきます。

B.LEAGUE PREMIER参入に必要な審査基準は大きく分けて以下の3つです。

①売上高12億円以上
②平均入場者数4,000人以上
③アリーナ要件の充足
 
①②

2023-24シーズンは、Bリーグから求められていた売上12億円に対し、決算確定前ではございますが、おおよその着地見込みは14.4億(税別)となっております。
また平均入場者数4,000人という審査基準に対しても、たくさんの方が会場に足を運んでくださり、昨対比166%の4,617人を記録することができました。

アリーナにつきましては、スイートルームとラウンジの設置、そこまでの専用動線確保が求められておりますが、本日、北海道の環境生活委員会から議会での報告がありましたとおり、その改修を認めるとのことでございます。
改めまして北海きたえーる施設所有者である北海道庁さまに対して御礼申し上げます。

それぞれの設置場所につきましては、スイートルームは北海きたえーる2Fのスタンドの一部分、貴賓席がある側面の2Fスタンドレベルに設置予定です。
内装は、ラグジュアリーな空間を目指し、Bリーグか掲げる『夢のアリーナ』に近付けるような装いとともに、スポーツ興行以外にも有効活用いただけるようなものを作りたいと思っています。

ラウンジにつきましては、ホームゲーム時のホームゴールエンドの裏側の通路を利用して設置したいと考えています。
普段は頻繁な利用がないエリアとなっておりますので、床面や壁面などに関しては、常設化した設備として活用できればと思っています。

スケジュールにつきましては、現時点で施工時期は確定できておりませんが、2026年以降のスケジュールで、遅くともBリーグが定める条件である2028年9月までの竣工を目指して進めてまいります。
工期は約60日を見込んでいますが、イベント等が入れば多少前後する可能性がございます。
指定管理者である北海道スポーツ協会さまと協議しながら、利用者の皆さまへの負担が少ない形で進めていきたいと思っております。

最後に費用に関してですが、スイートルーム、ラウンジの新設や動線整備などを含め、約2億円を見込んでおります。
費用負担はすべてレバンガ北海道となる予定です。

費用の捻出方法は、自分たちで資金調達をしていくことを想定しておりますが、金融機関等を含めたご相談をはじめ、企業版ふるさと納税やクラウドファンディングなど、個人、法人含め、多くの皆さまのお力をお借りして、目標達成に向けて取り組んでいきたいと思っております。
B.LEAGUE PREMIER参入を果たすべく、これまでご支援くださっているパートナー企業さまをはじめ、関係各所とご相談させていただきながら、必ず乗り越えていきたいと思っております。

レバンガ北海道の企業理念である『北海道から「人」に「社会」に感動を届け、世の中を笑顔にする』べく、2026年からスタートするB.LEAGUE PREMIERへの参入を果たし、北海道で国内最高峰のバスケットボールを楽しんでいただけるよう、しっかり準備を進めて、2024年10月に予定されているB.PREMIER参入クラブの初回発表において、レバンガ北海道の名前が呼ばれるよう邁進してまいりますので、引き続き応援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

2024年8月6日
株式会社レバンガ北海道 代表取締役CEO 横田陽

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