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2024-25シーズン チーム始動およびチーム練習メディア公開実施のご報告

いつもレバンガ北海道への全”緑”応援をありがとうございます。
本日、2024-25シーズンのチーム始動をいたしましたのでお知らせいたします。
練習初日の様子をメディア向けに公開し、練習終了後には今シーズンのスローガン、キャプテン・オフコートキャプテンの発表。その後、HCおよび一部選手が囲み取材を受けましたので、囲み取材でのコメントをご紹介させていただきます。

B.LEAGUE 2024-25シーズン チーム始動

小野寺龍太郎HC コメント

■新シーズンどういったチームを目指していきたいか
先日の記者会見でもお話しさせていただきましたが、昨シーズンから継続の選手も多く、外国籍ではラモス選手やウェルシュ選手が継続してくれましたので、大きく選手が入れ替わることなくシーズンを迎えることができます。
昨シーズンやってきたことを継続しながら、戦術的にも選手個々もステップアップし、アップデートしていくシーズンにしたいと思います。

昨シーズンは降格圏に居続けてしまったので、下位のクラスから抜けていくチームにならなければいけないですし、シーズン通して勝率5割を超えていければ、ワイルドカードに入り、CSに届く可能性があり、そこから日本一に繋がると思っているので、変わらず目の前の1戦に勝利するべく戦っていき、昨シーズン以上の成績を残せるようチームで成長していくシーズンにしていきたいと考えています。

■新チームの雰囲気について
継続の選手もそうですし、新加入の選手含めて、真面目で明るく、周りの選手を助けてあげられる選手が集まっているので、疲れが出てきた時でも雰囲気良く、声を出してよい練習ができたと思います。
こういった積み重ねがシーズンを通して結果に繋がっていくので、試合に勝つだけではなく、練習一つひとつを丁寧にやっていくことも自分たちのやるべきことだと思いますし、チームの雰囲気には満足しています。

■開幕に向けて、チームを作り上げていくためにどういった練習をしていきますか
オフェンス・ディフェンスともに改善し、向上していくことが必要ですし、もっともっと、より良くなっていけるチームだと考えています。
昨シーズンのデータから、オフェンスだけ、ディフェンスだけを向上させてもトータルで見た時にマイナスになりかねないですし、それぞれのバランスを取っていくことが必要です。

その中でもディフェンスで失点を抑えていくことは必要不可欠なので、ディフェンスのルール、原則の部分を落としこんでいくために、新加入選手に向けてルールに関する改めての確認と質を上げていく作業を準備しています。

外国籍選手たちが合流したタイミングでは、自分たちの武器を安定化させていく戦術的な練習に入るので、今の時期は自分たちのやるべきことであったり、一つひとつのルールの理解を深める練習をしていきます。

■今シーズンのスローガン“なまら”について
北海道らしさを感じるスローガンだと思いますし、覚えやすくていいなと思っています。
昨シーズンのHARDWORKから、もっともっとチームを良くしていく、という思いが込められていると思います。
今シーズン、なまら頑張ります。

#15 島谷怜選手 コメント

■キャプテン就任を伝えられたのはいつ頃でしょうか
10日前くらいだったと思いますが、GMの(桜井)良太さんから直接伝えられました。
最初はびっくりしましたが、良太さんから、「成長に繋がると思う」などの話をしてもらいました。
自分自身リーダーシップに関して足りていない部分だと思っていたので、成長に繋げたいですし、やるからには責任を持って全うしたいと思います。

■目指すべきキャプテン像はありますか
竜馬さん(橋本/越谷)、脩斗さん、関野さん、良太さん、4人のリーダーシップを見てきましたが、誰を目指すというより、シーズンを通して自分なりのリーダーシップを見つけていきたいと思っています。

■新シーズンが開幕するにあたり目標などありますか
昨シーズンと同様になりますが、60試合を怪我なく出ることでチームに貢献できると思っていますし、個人の成績よりチームの成績が上がれば個人の成績も上がっていると思うので、チームにフォーカスしていきたいと思います。

■今日のチーム練習の雰囲気はいかがでしたか
新加入選手も明るい選手が多く、すごくコミュニケーションが取りやすい環境で、良い雰囲気の中で練習ができたと思います。
若い選手が多いので、シーズン中思うような結果にならずチームが落ち込んでしまいそうな時にどうしていくのかが重要だと思うので、考えながら進めていきたいと思います。

■これまでのキャリアの中でキャプテンの経験は
小中高でキャプテン経験はありますが、プロチームは選手の年齢も幅広く、それぞれの立場や役割も異なるという点では、学生時代の経験とは違うものになってくると思っています。

■先日(7/28)、誕生日を迎えて24歳になった抱負をお願いします
年齢関係なく、キャプテンという役割を与えてもらったので、しっかり責任を持ってこの一年やっていきたいですし、プレー面の成長もより重要となる一年になると思うので、キャプテンとしても、1選手としても、自分の役割を果たしていきたいと思います。

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#4 寺園脩斗選手 コメント

■いよいよシーズン開幕が近づいてきました。今のコンディションは?
オフシーズンずっとバスケットのトレーニングに取り組んできたので、すぐにでも試合ができるくらいよい状態でいます。

■新チームの雰囲気は?
新しく島谷選手がキャプテンになり、自分と関野選手がキャプテンを務めていた昨シーズンとはまた違った雰囲気になっていくのかなと感じています。
外国籍選手の合流はこれかれですが、また全員で、良いチームを作っていけるよう頑張っていきたいと思います。

■新キャプテンであり同じPGの島谷選手に伝えたいことは?
選手それぞれに違った良さがあるので、島谷選手は島谷選手の良さを前面に出してチームを引っ張っていってほしいと思っています。
日本人選手では自分と関野選手が最年長になるので、自分たちもしっかりとサポートしながらチームを作っていけたらと思います。

■寺園選手の考える島谷選手の良さとは?
積極的に声を出して引っ張っていくタイプではないですが、プレーで引っ張っていくことができる選手であると思うので、そういった姿を今シーズン期待しています。

■個人として目指す数字や目標は?
新しいチームにはなりましたが、昨シーズンから継続しているメンバーも多いので、これまで同様得点を取ることは求められると思うので、昨季から引き続き二桁得点は維持していきたいと思っています。
また、今シーズンはボールを運べる選手も新たに入ってきているので、チームとしてタイムシェアしながらやっていく形になると予想されますし、自分自身もディフェンスの部分でも向上しないといけないので、バランスよくオフェンス・ディフェンス共に取り組んでいきたいです。

#34 盛實海翔選手 コメント

■新しくレバンガに加入し、初日の練習を終えてのチームの感想は?
まだ日本人選手だけの状態ですが、声もよく出ていて、みんなハッスルできており、初日からとても良い雰囲気で練習ができたと感じています。

■練習の中でコミュニケーションを取る姿が多く見られました
コートの中でもオフコートでもコミュニケーションを取っていくことが大事であると思っているので、積極的に色々な選手と話すように心がけています。

■北海道に住んでみての感想は?
関東よりは涼しいなと感じています。
半月ほど前に北海道に来た当初は、想像していたより暑くて少し驚きましたが、ここ数日は涼しくて過ごしやすいです。

■同じ埼玉県上尾市出身の折茂武彦代表について
入団会見の際に話しそびれたのですが、入団を決めた理由のひとつとして、同じ出身でバスケットボール界のレジェンドでもある折茂代表が直接会いに来てくれて、プレーを評価して自身の良さをレバンガで発揮してほしいと言ってくれたことと、北海道について、環境も良くて済みやすい場所だという話も聞き、移籍を決意する後押しをしてもらいました。

■昨季のチームの課題である3PTへの期待について
3PTに関しては、迷わず自分のタイミングで打っていきたいと思っていますし、それ以外の部分でも自分の良さを出していきたいと思っています。

■今シーズンのスローガン“なまら”について
聞いたことはありますが、これまで馴染みのない言葉だったので、これから機会をみて使っていければと思います。今シーズン“なまら”頑張りたいと思います。


なお、#2 ドワイト・ラモス選手、#5 ライアン・クリーナー選手、#25 テリー・アレン選手、#40 トーマス・ウェルシュ選手のチーム合流は後日を予定しております。

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