#7 中野司選手 2024-25シーズン 契約継続会見実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、#7 中野司選手の2024-25シーズンの契約継続会見を実施いたしましたので、その内容をご紹介いたします。
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#7 中野司選手コメント
「特別指定選手として加入したシーズンを含めると、今シーズンで在籍7季目を迎えます。
レバンガ北海道に在籍している年数でいうと、選手としては僕が最長となるので、小野寺HCが求めるバスケ、勤勉さや泥臭さといったことを第一に考えて体現していきたいと思います。
個人的にはここ数シーズンはコンディションに波があり、メンタル面やディフェンス面での弱さが目立っていたので、そういった部分を改善していきたいです。
昨シーズンは序盤から終盤まで苦しいシーズンを送った中で、最後の最後に少し自分の良さが出せたのかなと思えたので、良いところは継続して、悪いところは改善して、今シーズンはより良いものにしたいと思います。
今季はチーム内の2、3番ポジションの選手が多いことで競争もあるので、プレータイムを勝ち取れるように頑張っていきたいと思います。」
■桜井選手が引退し、在籍年数最長となりましたが、気持ちの変化はありますか
「最長だからといってこれまでと何かを変えようという意識はないのですが、在籍年数が長いからというより、年齢も上になってきて、年下の選手も増えてきているので、リーダーシップをしっかりとって、周りとのコミュニケーションをとることが大事なのかなと思っています。
在籍年数の長さで注目してもらえることもあると思うので、自分が胸を張ってレバンガの顔と呼ばれる存在になれるように、パフォーマンスに責任感を持ってプレーしていかなければいけないと思っています。
これまでは良太さんがしてくれていたことを、今後は自分がそういった立場になって発信していければと思います。」
■昨シーズン感じた課題や成長できたこと、次のシーズンに向けてアピールしたいことがあれば教えてください
「一番課題だったと思うことはメンタル面に関してで、良いプレーができなかった時に自分の良さを忘れて、できていないことにフォーカスしすぎて何もできない状態が続いてしまったと思っています。
シーズンの中で、少しずつ意識を変えて気持ちを切り替えていける収穫はあったので、今後はより強気にプレーしていきたいです。
全さん(牧)とワークアウトをしている中でも、シューターとしてエゴを出していけ、自分のやりたいことをもっと伝えていけと言われているので、今シーズンは例えシュートが入らない状況があっても、まずはしっかり打っていき、自分がやりたいことを伝えていかなければいけないと思っています。」
■プロ入り後ここまで北海道一筋ですが、他を考えたことは
「大学在学時の特別指定選手の時からここまでプレーしてきて、間違いなく北海道は自分にとって特別な場所です。
どんな道を選んでも困難なことはあると思いますが、同じチームで続けられることは簡単なことではありません。
できる限りこのチームでプレーを続けたいと思っているので、そのためにも今シーズンは大事だと感じていますし、気を引き締めて頑張りたいと思います。」
■オフシーズンに行ったトレーニングについて教えてください
「福岡でのトレーニングキャンプに参加してきました。
トレーナーの方の指導の下、アプローチの仕方や体の動かし方、体を上手に使える方法を学んできました。
そこで学んだことをキャンプ後も継続していて、ディフェンスの姿勢や動き一つひとつに意識をもってワークアウトに取り組んでいます。
このオフ期間は、トレーニングをすることでディフェンス面の強化ができたと思っています。」
■現在取り組んでいるトレーニングについて
「全さんにお願いして、シュートに関するワークアウトのメニューを組んでもらっています。
チーム内で2、3番の選手が増えて、ハンドラータイプの選手多い印象で、その中で自分の良さはどういったところかなのか、シューティングの方法や意識すべき部分を全さんと話し合いながら取り組んでいます。」
▶︎#7 中野司選手 契約継続のお知らせ
https://www.levanga.com/news/detail/id=17724