#1 関野剛平選手 2024-25シーズン 契約継続会見実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、#1 関野剛平選手の2024-25シーズンの契約継続会見を実施いたしましたので、その内容をご紹介いたします。
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#1 関野剛平選手コメント
「北海道に戻ってきた昨シーズンは、移籍前のチームにいた時は求められることが違う中で数年やっていたので、最初は迷ったり考え込んでしまう時期もありながら進んできたシーズンでした。
新シーズンは2年目ということで、チームがどういった雰囲気の中で進んでいるのか、進んでいくべきなのか理解したうえで迷いもなく出発するので、個人的にもチームとしても勝ちにこだわるシーズンにしたいと思っています。」
■昨シーズン悩んだことは
「SR渋谷にいた時は決められた役割を明確に与えられていたのですが、レバンガでは決められているというより期待されていることが幅広く、どこまでやっていいのか、どう立ち振る舞っていけばチームに馴染めるのか最初はわからないこともあり、シーズン序盤は少し考え過ぎてしまった面もありました。
HCや良太さんなど先輩に相談した時に、このチームは全員が“これさえやればいい”というような仕事をする量や範囲が固定されているわけではないし、もっと自分を出していかないといけないとアドバイスをもらったことで途中から考え方を変え、自分のオフェンスやディフェンスの仕方を変えていきました。」
■桜井選手引退後、日本人選手の中で寺園選手と並んで最年長になることについて
「僕や脩斗(寺園)が試合中熱くなっているときに、良太さんはタイムアウトやハーフタイムに冷静に話をしてくれる存在でした。
進め方に困っている時も、良太さんはしっかりと言葉を返してくれる人でした。
良太さんの姿や振る舞いを最後の1シーズン通して学ばせてもらったので、これからは自分たちでチームを作っていかなければいけないという気持ちが強くなっています。」
■北海道で1シーズン過ごして、改めて感じたことは
「北海道のファンの皆さんの温かさを感じています。
このオフシーズン、道内各地でのクリニックやイベントに参加する機会があったのですが、地元である湧別町では本当に温かく迎えていただきました。
その他の場所でも様々な触れ合いの中で、まだ試合会場では試合観戦の経験はないけどバスケットLIVEを通して応援してくれている方もいて、自分が試合などで目にしている以上に多くの方からの応援の熱を肌で感じることができ、改めて北海道の幸せな環境を感じることができました。」
■今シーズンは背番号が1番に変更となっていますが、特指時代からつけていた番号を再び背負う気持ちはいかがでしょうか
「背負うほどの大きな気持はないのですが (笑)、長くつけていた番号ですし、今シーズンは1番が空いていたので自分で1番を希望しました。
しっくりくると言うか、戻ってきたな、と感じています。」
■30歳を迎えるシーズンとして気持ちの変化はありますか
「30歳を迎えることで変わるのは髪の毛の色くらいでしょうか (笑)。
20代までだぞと思ってチャレンジしたピンクや黄緑といった奇抜な色は卒業して、今後は落ち着いた色にして大人な感じを出していこうとは思っています」(金髪で微笑む)
■SR渋谷から盛實選手が加入し、一緒にプレーしていたこともある選手としてどのような印象がありますか
「能力が高く、器用なプレーをする選手で、ディフェンスに対してすり抜けるような上手さなど、小野寺HCのバスケに合っていると思います。
視野も広く、ボールを持たせたら何かやってくれるような選手です。
性格については、聞かれたら僕はどこでも言っていますが、オフィシャルな場ではかしこまって好青年でいい奴風だと思うのですが、中身は腹黒いですし、したたかで頭の回転が速い奴です (笑)」
▶︎関野剛平選手 2024-25シーズン契約継続のお知らせ
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