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本日の新月寒体育館に関する北海道新聞記事に関してクラブよりコメント

日頃よりレバンガ北海道への全“緑”応援をありがとうございます。
本日、北海道新聞に掲載されました新月寒体育館に関する記事につきまして、記事内でレバンガ北海道の本拠地想定という内容でもあったことから、関係者の皆さまより多くのお問合せをいただいており、また、ファン・ブースターの方も気にされているかと思います。

札幌市とは新月寒体育館整備における活用方法に関してこれまで協議をさせていただいており、2026年からスタートするB.LEAGUE PREMIERにおいて求められるアリーナが、最高峰のスポーツエンターテインメントを提供することだけではなく、地域にとってのライフラインの役割も果たし、地方創生に寄与するものであるといった狙いのもと基準が設定されていること、そして、参入に向けて充足すべきアリーナ要件などもお伝えしたうえで、クラブとしては諸条件をクリアして初年度よりB.LEAGUE PREMIERに参入したいという意向をお伝えしております。
これまで協議を重ねてきた中で、札幌市としてもクラブの意向に対してご理解をいただき、プロバスケットボールリーグB.LEAGUEに所属する北海道唯一のチームであるレバンガ北海道が国内最高峰のリーグに参入できるよう、最大限考慮いただいていると思っております。

クラブ側から現段階で詳細に関してお伝えできることはありませんが、まずはクラブの自助努力で実現可能な売上12億円と平均入場者数4,000人という基準を満たしたうえで、今後も札幌市をはじめとする関係者の皆さまと協議を重ね、道民の皆さまや札幌市民の皆さまに愛され、地域社会にとってより良い環境やまちづくりに寄与できる施設ができるよう、クラブとしても協力して参りたいと考えております。

株式会社レバンガ北海道 代表取締役CEO 横田 陽

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