清田区と魅力あるまちづくりに向けた連携協定締結のお知らせ
このたび、株式会社レバンガ北海道は、札幌市清田区と魅力あるまちづくりの実現に向けた連携協定を締結することとなりましたのでお知らせいたします。
つきましては、8月3日、締結式を執り行いましたので、ご報告いたします。
レバンガ北海道が、区単独で連携協定を締結するのは厚別区に続き、2つ目の区となります。
連携・協力事項について
(1) 人の流れを取り込む「賑わいづくりの拡大」に関する事項
(2) 地域の魅力を磨き、認知度を高める「区内外への情報発信」に関する事項
(3) 子育て世帯や高齢者が「安心して生活できる環境づくり」に関する事項
(4) 担い手を増やし、活動が活性化する「多様な交流の促進」に関する事項
札幌市清田区長 知野学さまコメント
「まずは、レバンガ北海道の折茂社長、横田CEOをはじめ、この協定締結にご尽力をいただいた関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
今回、レバンガ北海道さまが、清田区のまちづくりにお力添えをいただけることになり、大変心強く感じています。
清田区では、地域課題解決に向けて、様々な面から官民連携のもと、事業者の強みを生かした取り組みを進めております。 特に、区役所周辺の恒常的な賑わいと交流の創出に向けた市民交流広場の機能拡充や、区民センターの移転建替えについては、清田区のまちづくりの大きなテーマとなっています。
また、清田区はスポーツによるまちづくりに力を入れており、区のシンボルである白旗山を会場としたスポーツイベントの開催や、地元の札幌国際大学と連携した運動教室の実施のほか、清田地区商工振興会が中心 となってフィンランド発祥の「モルック」の普及振興を通じた地域の活性化などに取り組んでいるところです。
レバンガ北海道さまにも、こうした取り組みにかかわっていただき、スポーツの楽しさや素晴らしさを伝えていただくことに加え、地域の皆さんと一緒に清田区の魅力を高めていただけることを期待しております。
結びになりますが、本日の協定締結を契機といたしまして、レバンガ北海道さまがこれまで以上にご活躍されるとともに、清田区民や札幌市民に末永く愛されるクラブとなることを、心より願っております。」
株式会社レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂武彦コメント
「このたび、清田区と「魅力あるまちづくりに向けて」連携協定を結ぶことができ、とても嬉しく思います。
レバンガ北海道は、にぎわいづくりの拡大に向けた取組みのひとつとして、連携協定締結式に先がけて、7月15日に開催の「清田ふれあい区民まつり」に参加させていただく予定でした。
残念ながら、当日は、悪天候で中止となりましたが、今後も賑わいのあるまちづくりを目指し、スポーツを通して地域を活気づけられるよう連携を図ってまいります。
また、昨年、レバンガ北海道のアカデミーコーチが講師を務めさせていただいた「運動遊び講座」のような形はもちろん、子育て世代やシニアの皆さんとも一緒に、健康増進に向けた取組みにも励んでまいりたいと思います。
清田区に住んで良かった、これからも住み続けたい、と感じてもらえるよう、レバンガ北海道ならではの視点で、課題解決に取り組む予定です。
さて、レバンガ北海道は、10月7日に新シーズンが開幕します。
開幕節の翌週の10月14日の試合は、清田区民応援デーとして、たくさんの清田区民の皆さまに試合にご来場いただき、チームに声援を送っていただきたいと思っております。会場で、皆さまとお会いできることを楽しみにしております。」