#66 松下裕汰選手 契約継続会見実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、#66 松下裕汰選手の2023-24シーズンの契約会見を実施いたしましたので、その内容をご報告いたします。
#66 松下裕汰選手 コメント
今シーズンもレバンガ北海道と契約することができて嬉しく思います。
昨シーズンは19勝という結果で、チームとして目指していたように勝つことはできなかったのですが、新シーズンはまた新たなチームを全員で創っていき、開幕戦から絶対に勝つという気持ちで臨みたいと思っています。
個人的な目標になりますが、昨シーズンはオフェンス面で貢献することができなかったので、オフェンスの部分でさらに成長できるように頑張りたいですし、ディフェンスでは昨シーズンの良い状態を継続しながら、もっとできると思っているので、チームディフェンスや積極的に得点をとりにいくプレーを見てもらいたいと思っています。
■新シーズン、ディフェンス重視のチームの中でどのような面で成長したいですか?
自分の1on1の能力を発揮できる場面はあると思うので、よりチャレンジしていきたいですし、一人では守り切れない場面ではチーム全体で守れることが重要であると捉えており、チームで守るにはコミュニケーションが重要になってくるので、コート上でもコミュニケーションを大事にしてチームで守れるように徹底したいと思います。
オフェンスの部分でも、昨季はペイントアタックや外からのシュートの本数が少なかったので、自分が積極的にアタックを仕掛けたり、シュートを狙っていきたいと考えています。
■求められる役割に対してどのようなプレーをしたいかイメージはありますか?
コンボガードでの起用機会が予想される中、自分が相手PGにつくこともあると思うので、ハードなディフェンス、泥臭いディフェンスをしていかないといけないと思っています。
また、外国籍選手ともマッチアップすることがあると思うので、オフの間はトレーニングキャンプなどに参加して体を強くするトレーニングを行っていました。フィジカルの面でも負けない姿を見せることができたらと思います。
■昨シーズンの松下選手自身の総括と新シーズンに対する意気込みを聞かせてください
昨シーズンはプロ1年目として、特別指定選手としての期間とは違ったシーズンを過ごしました。
自分としては課題しかなかったと捉えており、うまくいかないことに辛く感じることもありましたが、自分の課題が見えたことで、その改善に向けトレーニングに取り組むことができているので、その点はプラスに捉えていますし、今後も成長できる部分が多いと感じています。
プロ2年目となる新シーズンは、小野寺HCが求めるプレースタイルを時間を重ねることで理解できてきているので、これまで同様に自分のやるべきこと、ディフェンスや泥臭いプレー、リバウンドを誰よりも頑張るといったプレーや、オフェンスでももっと得点を取りに行かなければいけないと感じているので、うまく自分の良さを出して、3ポイントシュートやペイントアタックを増やしていきたいと思っています。
■桜井選手のラストシーズンについて
40歳で現役選手ということ自体、すごく素晴らしいと思っていますし、自分もそんな選手になりたいという憧れの気持ちもあります。
勝つレバンガを1つでも多くファンの方にお見せしたいですし、最後、良い形で送り出せるように、チームとしても昨シーズン以上の結果を出せるよう、自分もチームを鼓舞して頑張りたいと思います。
■ファン・ブースターへのメッセージ
ディフェンス面で最大限貢献できるようなプレーをしていきたいと思っていますし、1対1はもちろん、チームディフェンスで守り切ることろを見ていただきたいですし、オフェンス面でも積極的にガツガツ行きたいと思っていますので、そこにも注目してもらいたいと思っています。
新シーズンも応援よろしくお願いします。