#15 島谷怜選手 契約継続会見実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、#15 島谷怜選手の2023-24シーズンの契約会見を実施いたしましたので、その内容をご報告いたします。
#15 島谷怜選手 コメント
「レバンガ北海道 15番 島谷怜です。新シーズンもよろしくお願いします。
今季はルーキーシーズンではありますが、(橋本)竜馬さんが抜けたこともあり、より強い責任感をもって、積極的にプレーしていきたいと思っています。」
■昨季は後半戦の活躍が印象的でしたが、今季はどのような部分で貢献していきたいですか?
チームとしてディフェンスをすごく大事にしていると思うので、自身の持ち味でもあるディフェンスでのハッスルは引き続き継続しつつ、オフェンスの部分でステップアップしてチームに貢献したいです。
得点を取れる選手は他にもいると思うので、特にボールコントロールの部分で、得点能力の高い選手をどのように活かすことができるかを考え、ガードとして貢献したいと考えています。
■特別指定選手としてプレーした昨季、通用した部分と課題に感じた部分があればお聞かせください
通用したと感じられたのはディフェンスの部分、具体的にはスクリーンに対するディフェンスはB1のトップレベルの中でも通用したという実感があります。
課題としては、オフェンスでは外からのシュートをはじめ、全体的にシュートの確率を上げて行かなければいけないと思っており、このオフ期間はシューティングを中心に取り組んでいます。
■桜井選手のラストシーズンについて
良太さんは自分にとって特別な選手です。
小さい時からレバンガでプレーしている姿を見せてもらって、プロ選手になりたいという夢を与えてもらってきました。
桜井選手の最後シーズンに一緒にプレーできるということはすごく光栄なことでもありますし、自分が良太さんに与えてもらったような夢を、自分も子どもたちに与えることができるような選手になりたいと思っていますし、この1年間で良太さんの素晴らしい部分を一つでも多く吸収して盗みたいと思っています。
■橋本選手のような中心選手が抜けたことを受け、新シーズンはどのような役割を担っていきたいですか?
プレー面では、ゲームの流れを変えるゲームチェンジャーのような役割も求められていると思うので、スタッツに残らない部分でもチームの流れを変えるようなプレーができればと思います。
ルーキーシーズンではありますが、竜馬さんが抜けたこともあり、ガードとしてより期待されていると思いますので、コミュニケーションの部分はガードとしてすごく大事であると思っているので、練習中から積極的にコミュニケーションを取っていきたいです。
■ファン・ブースターへのメッセージ
いつも応援していただいてありがとうございます。
2023-24シーズンはルーキーシーズンとなりますが、強い責任を持って、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
株式会社レバンガ北海道 代表取締役CEO 横田陽 コメント
このたび、レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2023-24 SEASONにおきまして、島谷怜選手と契約締結しましたことをご報告申し上げます。
島谷選手は昨季途中に特別指定選手としてレバンガ北海道に加入していただきました。
北海道釧路市出身の道産子で、東海大学4年次で迎えたインカレでは中心選手の一人として優勝を果たしており、加入直後に早速出場機会を得ると、徐々にプレータイムを延ばし、自身のプレーで信頼を勝ち取っていきました。
ゲームの中で厳しい状況にあっても、非常にクレバーで、特にディフェンスやゲームコントロールの部分でHCの評価も高く、すぐにチームにフィットし、B1残留を果たすうえで貢献してくれました。
新シーズンは、同じポジションであり絶対的な存在であった橋本選手の退団により、昨季以上に重要な役割を担ってくれることを期待していますし、チームを勝利に導けるPGになれる選手であると思っています。