#4 寺園脩斗選手 契約継続会見実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全緑応援をありがとうございます。
本日、#4 寺園脩斗選手の2023-24シーズンの契約継続会見を実施いたしましたので、その内容をご報告いたします。
#4 寺園脩斗選手コメント
「新シーズンでレバンガ北海道での3シーズン目を迎えることとなりました。
加入してからの2シーズン、チームとしてなかなか結果を出すことができずに悔しいシーズンにしてしまったというのが本音としてあります。
入団を決めた理由のひとつでもあった橋本選手や佐古前HCが退団し、自身にとっては新しい挑戦となるシーズンになります。
チームが上を目指すために、一人ひとりが自覚を強くもって戦う必要があると感じていますし、小野寺HCが目指すバスケットボールを体現して60試合走り抜けたいと思います。」
■シーズンオフ中もバスケに打ち込んでいる姿をSNS上で目にしますが、どのように過ごされていますか?
「オフは休みなしで、新シーズンは自分がチームの中心になる気持ちで、毎日ギリギリまで追い込んで汗水流しながら練習と準備をしています。
スキルの部分で伸ばしているところは、昨シーズンまでは3Pシュートの試投数が少なかったので、特にドリブルプルアップからの3Pシュートを決め切ることを意識して取り組んでいます。
ここ数年、BクラブにはPGの外国籍選手が数多く加入してきているので、そこで当たり負けしないようにウェイトトレーニングや体の使い方なども強化しています。
日本人選手で平均2桁得点を取れる選手が必要だと思いますし、2桁得点をとれる選手の一人になれるように準備をしています。」
■桜井選手がラストシーズンになりますが、何か想いはありますか?
「2年前に北海道に来て、良太さんの存在の大きさを身近で感じ、理解しているので、良い形で良太さんを送り出したい気持ちはありますし、チームとしても一つでも多く勝つ試合をしたいと思っています。」
■新シーズン、キャプテンだった橋本選手から受けた影響をどのようにつなげていきたいですか?
「竜馬さんが残してくれたものは、自分の良さをどんな状況でも常に出し続ける、熱い気持ちをもって40分間チームのために全力を出し続けることだと思うので、それを常に誰一人諦めることなく、やり続けなければいけないと思っています。
竜馬さんの移籍が決まった後、俺のバトンを渡すのはお前だと思っている、と言われました。
その言葉をもらって、新シーズンは自分が先頭をきってチームを引っ張っていくしかないと思ったので、自分らしく、走って引っ張っていけるように頑張りたいと思っています。」
▶︎寺園脩斗選手 2023-24シーズン契約継続のお知らせ
https://www.levanga.com/news/detail/id=16619