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第98回天皇杯3次ラウンド 10/30(日) vs. アルティーリ千葉 試合結果

試合概要

開催日時

2022年10月30日(日) 14:45 Tip-Off

会場

ウインドヒルくしろスーパーアリーナ

試合結果

レバンガ北海道 96-68 アルティーリ千葉

北海道 [Q] A千葉
17 [1Q] 18
27 [2Q] 10
25 [3Q] 25
27 [4Q] 15

■PTS(総得点)

#0 橋本竜馬選手…13PTS
#5 アレックス・マーフィー選手…15PTS
#12 ブロック・モータム選手…18PTS
#21 ショーン・ロング選手…11PTS

■AS(アシスト)

#4 寺園脩斗選手…5AS
#5 アレックス・マーフィー選手…6AS

■TOT(トータルリバウンド)

#12 ブロック・モータム…8TOT

 

戦評

1Q:互いに譲らず拮抗した展開からスタート

開始すぐはA千葉#6 小林に連続得点を決められリードを許すが、#0橋本、#5マーフィー、#66松下らの得点で追いつき、そこから点の取り合いとなって拮抗した展開に。

その後、#21ロングのミドルシュート、#12モータムの3PTなどで加点するが、直後にA千葉 #13ライオンズにペイントでの得点を許し、1点ビハインドで1Qを終える。

2Q:タフなディフェンスから一気にリードを奪う

立ち上がりからハードなディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、#8高橋、#66松下らがファストブレイクから次々と加点。

早い展開から橋本が3PTを沈めて勢いを付け、2:57には#5マーフィーのアタックで2桁リードを奪うと、#1ナナーのAND1、#2ラモスの3PTでさらにリードを広げる。

終了間際、#21ロングがタフショットをねじ込み44-28でゲームを折り返す。

3Q:A千葉の反撃を受けるも遂行力を落とさず戦う

インサイドを中心に得点ペースを上げるA千葉に対し、#12モータムの得点、#5マーフィー、橋本、高橋らの3PTで応戦する。

ファウルからフリースローによる得点を度々許すも、#21ロングのダンクショット、#5マーフィーのAND1などで流れを渡さない。

3QではA千葉に25得点を挙げられるが、北海道も遂行力を落とさず25得点を奪って16点リードで最終Qへ。

4Q:攻めの姿勢を失わず、全員出場で勝利

#2ラモスの連続得点、ロングのダンクショットで力強い入りを見せるも、A千葉に連続得点を許してタイムアウトを請求。

その後#21ロングのペイント、#12モータムの3PTで加点すると、再びオフェンシブな試合運びで#10荒川、#8高橋らが得点を積み上げる。

終盤、#4寺園の3PT、#11桜井のジャンパーで点差を広げて96-68で勝利した。

試合後コメント

佐古賢一HC
「前節に引き続き、ディフェンスからしっかり試合に入ろうと試合前に話しました。

いま自分たちはいい時と悪い時の波が激しく、負けた試合も負け方が非常に良くないので、リーグ戦ではありませんが、この天皇杯も、自分たちのスタイルを構築するための貴重な1戦として臨みました。

試合の出だしはいいシュートを打ちながら得点にはならずに相手に先行されてしまいましたが、徐々にファストブレイクや3PTの確率も増えていき、いいリズムでバスケットができたと思います。

中盤でオフェンスリバウンドを取られてしまう時間帯がありましたが、選手たちが我慢して、ディフェンスを立て直してやりきってくれたと思います。

全体的に、ディフェンスもオフェンスも機能したゲームになったので、明日に向けて良いイメージが持てました。

天皇杯、リーグ戦の違いに関わらず、全てのゲームに対して全力で取り組みたいと思っていますし、明日もリーグトップクラスの素晴らしいチームとの対戦の機会を得ましたので、いいゲームができるようしっかり準備して臨みたいと思います。」

#2 ドワイト・ラモス選手

「第2Qが今日の試合のカギだったと思います。
ディフェンスが非常に良かったと思いますし、チームとしても良いシュートの選択をできていたと思います。
我々はディフェンスとリバウンドを課題としているので、その部分をチームで徹底できれば、どんな相手に対してもしっかり戦えると感じています。

強豪クラブと対戦すると色々なことを得ることができますし、自分たちのやるべきことを40分間全うすれば、競ることができますし、最後の結果は分からなくなるので、勝利することができれば今後のリーグ戦に良い形で繋げることができると思うので、そういった意味でもしっかり戦いたいと思います。

(プレーするうえで大事にしていること)
自分としては、どの試合でも、ハードワークすることと、リバウンドとディフェンスでチームに貢献したいと思っています。その3つに関しては自身でコントロールできることだと思っているので、その3つを徹底することを常に心がけてプレーしています。」

#5 アレックス・マーフィー選手

「前半、相手にオフェンスリバウンドを取られた場面が多くありましたが、第2Qではディフェンスから相手を止めてトランジションやファストブレイクに繋げて走るということができました。
それを機にチームに勢いをつけることができ、試合の終わりまで継続させ、最終的に勝利することができたので良かったです。
まだ改善しなければならない部分はあると思いますが、今日はチームとして勝ち取ることができた試合だと思います。

明日の試合に関しては、チームとして全力を尽して一生懸命プレーするだけだと思っています。
相手は強豪クラブですが、バスケットボールの試合なので、相手が誰であろうがチームでしっかりと準備をして試合に挑み、そして楽しみたいと思います。

(プレーするうえで大事にしていること)
ハードワーク、ディフェンス、エネルギー、そしてゲーム中のコミュニケーションを重視しています。シュートに関しては100%コントロールすることは難しいですが、コントロールできることは自分の心がけ次第なので、今挙げた内容を常に意識し全うするようにしています。」

#66 松下裕汰選手

「今日はディフェンスからオフェンスに繋げることを意識して試合に臨みました。
最初の5分で15点取られてしまい、試合の入りはディフェンスがうまく機能していませんでしたが、その後は15分で15点に抑えることができて、前半に良い形でディフェンスの強度を上げることができましたし、後半になってもその強度を続けることができていたと思います。

ディフェンスにおいては、チーム内でのコミュニケーションを取ることがとても大事だと捉えており、チーム全員で守り抜くことで強さが出てくると思っているので、その点をいつも以上に意識して今日は試合に臨みました。

スタートで出場してもベンチスタートでも、ディフェンスが自分の強みだと思っていますし、さらにコート上で表現していく必要があると感じています。
ここ最近は、なかなか自分の思っている強度でできていませんでしたが、スタートで出場するようになったあたりから徐々にできてきていると思うので、どんな状況で試合に出場しても自分の強みを最大限に発揮していきたいです。

明日の相手の千葉Jさんは強豪チームなので、チャレンジする気持ちが大切だと思いますし、どれだけディフェンスで抑えることができるかがカギになってくると思うので、オフェンスからディフェンスというレバンガとして徹底すべきことを意識して、明日は勝ちたいです。」

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