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【B.LEAGUE 2022-23シーズン プレシーズンゲーム】9/24(土) FE名古屋戦GAME2 試合結果

試合概要

開催日時

2022年9月24日(土) 14:05 Tip-Off

会場

北海きたえーる

試合結果

レバンガ北海道 101-79 ファイティングイーグルス名古屋

北海道 [Q] FE名古屋
25[1Q]16
32[2Q]24
21[3Q]20
23[4Q]19

■PTS(総得点)

#12 ブロック・モータム選手…20PTS
#7 中野司選手…12PTS
#2 ドワイト・ラモス選手…11PTS
#21 ショーン・ロング選手…11PTS
#0 橋本竜馬選手…10PTS
#1 ナナーダニエル弾選手…10PTS

■AS(アシスト)

#2 ドワイト・ラモス選手…6AS
#4 寺園脩斗選手…5AS

戦評

1Q

入りはFE名古屋に先制されるが#8高橋の3PT、#2ラモスの得点で早々に巻き返す。
そこから点の取り合いが続くも、タフなディフェンスから流れを引き寄せ、#5マーフィーのペイント、寺園のバスケットカウントで頭ひとつ抜けることに成功。
その後も#7中野の3PT、寺園のアタックで点を重ねて9点リードで1Q終了。

2Q

開始早々に#12モータムが3PTを沈め、#1ナナーのフリースロー、#21ロングのダンクショットなどで8-0のランをつくり幸先良いスタートを切る。
FE名古屋#11石川に連続3PTを許す時間帯もあったが、直後に#2ラモス、#8高橋らが得点を決め返して反撃。
終盤も強度の高いディフェンスから流れを維持し、#0橋本の3PT、#12モータムの連続得点、#4寺園のドライブとテンポ良く続き、32得点のビッグクォーターをつくりだして前半終了。

3Q

入りは相手に連続得点を許してやや不安定な入りとなるが、#21ロングのアタック、#2ラモスの3PTで取り返して流れを渡さない。
そこから#12モータム、橋本が連続得点して流れを奪い返し、相手もタイムアウトを請求するが、流れを断ち切らせることなく高橋が3PTを沈めて22点をリードする。
流れが停滞する時間も#10荒川、#1寺園らの積極的なアタックで勢いを取り戻し、大量リードを守ったまま最終Qへ。

4Q

メンバーが変わっても遂行力を落とさず、#7中野、#5マーフィーらが連続得点を重ねる。
ディフェンスのインテンシティも保ち、FE名古屋の追撃をかわして20点以上のリードを保ったまま試合は終盤へ。
#7中野、#12モータムらの3PT、#1ナナーのダンクなどで得点を100点台に乗せ、プレシーズン最後のゲームは101-79で勝利を収めた。

試合後コメント

佐古賢一HC

「ゲームの入りは非常に良い形で入れたと思います。
今日はゲーム前のミーティングで、最大の課題は自分達のオフェンス・ディフェンスを40分間継続することだと話しました。

今日はフリーなオフェンスの状態から、それぞれが良い選択を見つけ出していけたことが流れを掴めたことに繋がったのではないかと思います。

またディフェンスを40分間継続して続けられたことで、自分たちが目指す形、レバンガらしさもしっかり出すことができました。
ファストブレイクポイントも多く、3PTもしっかり決め切ることができて良かったです。
1試合を通じて、選手たちがしっかり集中して臨んでくれた試合になりました。

ただ相手にリバウンドを繋がれてしまう時間帯は、昨日同様に苦しくなったので、しっかりリバウンドと向き合い、取り組んでいくことを今後の課題としていきたいと思います。

まだ手探りでやっている選手も多い中、開幕前にこうして勝ち切ることができたのは、今の自分たちにとってひとつよい結果となりました。」

#4 寺園脩斗選手

「昨日、前半はリードしていたものの3Qで大失速して負けてしまったので、今日の試合は同じく前半をリードして、後半の入りも全員でディフェンスに注力するということをチームで体現できていたと思うので、その点は良かったです。
最終的に101-79と、開幕前のプレシーズンゲームを良いかたちで締めくくることができたと思っています。

■インサイドへのドライブが積極的だったが、自身としての出来は?
昨シーズンの自分の良かったところは、インサイドにアタックして自分で得点したり、アシストするというところだったので、直近のプレシーズンゲームではその感覚を忘れてしまい、また今シーズンはハンドラーが多くいる中、誰でも試合を作ることができるという点から、なかなか自分が積極的にいくことができていませんでした。
ただ、今日の試合前に折茂さんから『その良さは消さないように』と声をかけてもらったので、今日は思い切って考えすぎることなく縦にアタックすることができ、昨季の自分の良い感覚を取り戻すことができたので、その点はシーズンの60試合でもしっかりと継続していきたいと思います。」

#8 高橋耕陽選手

「今まで準備してきたこと以上のものは出せないので、まず全員がコミュニケーションを取りながらゲームに臨もう、という意識のもと試合に入りました。

昨日は勝てる試合を落としてしまいましたが、今日は全員が切り替えて戦うことができた試合になりました。
スタートの選手も、途中から出場した選手も、全員がコミュニケーションを取れていたと思いますし、全員が自分の持ち味を出し、本当に良い意味でチームとしてまとまって戦えた試合だったと思います。

■この2日間を経て、自分の役割として必要だと思ったことはありましたか?
考えすぎるとプレーに影響が出るので、自分が持っているものをコート上で全て出すことしか考えていません。
チームが崩れそうなときは、声掛けやコミュニケーションを取ることで立て直すためのアクションを取ることは心がけています。橋本選手や寺園選手もそうですが、プレーが止まった瞬間に声をかけたり、ハイタッチしたりなど、必要だと思ったタイミングでチームがカムバックできるようコミュニケーションを取るようにしています。

■コンディションの仕上がり具合はどうですか?
まったく問題ないです。100%のコンディションで開幕戦に臨みます。」

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