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【B.LEAGUE 2022-23シーズン プレシーズンゲーム】9/23(金祝) FE名古屋戦GAME1 試合結果

試合概要

開催日時

2022年9月23日(金祝) 15:05 Tip-Off

会場

北海きたえーる

試合結果

レバンガ北海道 82-87 ファイティングイーグルス名古屋

北海道 [Q] FE名古屋
28[1Q]17
20[2Q]18
12[3Q]31
22[4Q]21

■PTS(総得点)

#12 ブロック・モータム選手…25PTS
#21 ショーン・ロング選手…16PTS
#2 ドワイト・ラモス選手…12PTS
#8 高橋耕陽選手…9PTS

■AS(アシスト)

#4 寺園脩斗選手…5AS
#12 ブロック・モータム選手…5AS

戦評

1Q

序盤は#0橋本の3PTから#2ラモスのレイアップ、#12モータムの3PTとテンポ良く続いて優位な立ち上がりを見せる。
激しいディフェンスから相手の得点を抑える傍ら、#2ラモス、#12モータムの3PTで開始早々に2桁リードをつくる。
その後も積極的なリバウンドから得点チャンスを掴んで点数を重ね、#4寺園のブザービーターで28-17とし1Q終了。

2Q

FE名古屋は#21笹山を筆頭に外角からのシュートが決まり出すが、直後に#11桜井のジャンパー、#1ナナーのダンクなどで決め返して主導権を渡さない。

中盤は点の取り合いが続くが、終わり際に#8高橋が連続で3PTを沈め、二桁リードを保ったまま前半を終える。

3Q

入りに連続得点を許した後、#12モータムの3PTで流れを断ち切るかに思えたが、その後が続かず相手のペースに引き込まれてしまう。
ターンオーバーやペイントエリアでのファウルが重なり、リズムをつかむことができず得点が伸びない。
逆にFE名古屋に走られて残り2分を切って逆転を許してしまう。
何とか反撃に出たいレバンガは終了間際にタイムアウトを請求し、立て直しを図って3Qを終える。

4Q

開始早々に#21ロングが気持ちを見せてバスケットカウントをねじ込むが、その後はターンオーバーから思うように流れを掴むことができず10点ビハインドを追う展開となる。
ここから#21ロングのゴール下、#12モータムの3PTなどで2点ビハインドまで追い上げ、タイムアウトを経てインテンシティを取り戻しかけたが、3Qでの失点を巻き返し切ることができず、FE名古屋とのGAME1は黒星となった。

試合後コメント

佐古賢一HC

「試合には負けてしまいましたが、チームとしての良い部分は増えてきているなと感じています。
今日は3Q残り5分くらいから自分達のバスケが変わってしまって、集中しきれない時間帯がコート上で続いてしまいました。
新しいメンバーが多く、試合の中で悪い部分が出た時に、コートの中で修正する力がまだ不足していると思います。自分たちがやりたいバスケを全員が把握しきれていないので、要所での決断が消極的になっているなという印象もあります。
これを解決するには、練習だけでなく、コミュニケーションなど色々なアプローチが必要だと思うので、開幕までにどれだけ埋めていけるかが鍵だと思います。
ただ、自分たちが目指している形をつくれている時間帯は非常に良い流れがあるので、良い時間帯を増やすことにもフォーカスしてやっていきたいです。

3Qで追い上げられたとき、4Qで追いつくか追いつかないかの展開になった時に、チームになりきれていなかったので、まずは自分の務めとして早急にチームにしていく作業が必要だと思っています。
まずは明日、開幕前ラストの試合なので、引き続き勝ちにこだわりたいですし、明日修正して臨みたいと思います。」

#12 ブロック・モータム選手

「学ぶことの多かった試合になりました。
試合への入りは良かったと思いますが、2Qでリードを奪いながらも主導権を握ることができず、その後の悪い流れを断ち切ることができなかったところが3Qに影響し、自分たちがトラブルに陥ったところで流れを取り戻すことができませんでした。
何から始まったのか、どういったことの修正ができなかったのかということは細かい部分だと思うので、明日はしっかりと修正して、開幕戦に臨んでいきたいと思います。

■3Pが5/6という結果でしたが、シュートタッチの感触は?
数字でも表れている通り、タッチは良かったと思います。
しっかりと決め切るための準備もしていますし、これまでのキャリアを通して練習も重ねているので、自分の状態を理解して、自分がシュートを打つチャンスがあれば打つ、そして決め切るという自信も持っていますので、引き続き意識してやっていきたいと思います。
自分自身のコンディションは良いですが、チームのリズムが悪くなってしまった時に修正することができなかったので、そこは修正して次に繋げていきたいと思います。

■1Qでのチームのオフェンスの手応えは?
1Qのオフェンスで良かった点は、ボールのシェアがうまくいっていました。インサイドへもボールを集めることができ、アウトサイドでもボールを裁くことができ、自分たちの強みである多方面からのオフェンスを繰り広げることができていました。
ただ、1Qの10分間だけでなく、40分間やり続ける必要があるので、全員が共通認識を持ってやることが今後の課題になってくると思います。」

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