このたび、株式会社レバンガ北海道は、石狩市と様々な活動を通じて、市民における石狩への愛着や誇りである「石狩PRIDE」の醸成の実現に向けて石狩らしいまちづくりが進むことを目的とした連携協定を締結することとなりました。

9月28日、締結式を執り行いましたので、ご報告いたします。 

連携・協力事項について

情報・意見交換を実施し、相互に合意した具体的な事業について協働で取り組むこととする。

(1)　子どもの健やかな心身の育成に関する事項
(2)　スポーツをツールとした地域活性化に関する事項
(3)　石狩市の魅力発信に関する事項
(4)　SDGs 活動を通した石狩市のまちづくりに関する事項
(5)　石狩市民の健康増進に関する事項 
(6)　その他、必要と認められる連携・協力に関する事項

石狩市長  加藤 龍幸さま コメント　

「本日、株式会社レバンガ北海道と当市で包括連携に関する協定を締結させていただいたことに、深く感謝申し上げます。
御社は、「北海道から『人』に『社会』に感動を届け、世の中を笑顔にする。」という企業理念の下、活動をされていること、また、「北海道に明日のガンバレを。」をスローガンに課題解決に努める社会貢献プロジェクトを様々な地域において進められていることも承知しております。

平成30年に開校され現在も継続されている「レバンガバスケットボールアカデミー」石狩校や、同じく平成30年に試合会場での石狩市のPRをさせていただいたことをきっかけとして、「スポーツを中心に広く石狩のまちづくりと連携し、石狩市民の間に、ふるさといしかりに愛着を持てる『石狩PRIDE』」の醸成に貢献したい」との打診をいただき、本市としても多様な連携のもとで、まちづくりを進めるという観点から、今回、連携協定を締結させていただくに至ったところでございます。

御社におかれましては、各地で様々なプロジェクトを円滑に実行されていらっしゃいますが、そのためには多くの関係機関との連携が必要かと存じます。しっかりと調整を進められ、スムーズに取組を実施されているのは、御社の企業努力のたまものであり、職員の皆様の熱意があってこそだと思います。

今回の協定は、子どもの健やかな心身の育成に関する事項、スポーツをツールとした地域活性化に関することといったいわば、御社の特に強みとされる分野での連携のほか、石狩市の魅力発信に関する事項やSDGｓ活動を通したまちづくりに関する事項、健康増進に関する事項といった様々な分野について連携させていただきます。
まちづくりというものは市役所だけでは進められないものであります。市民の皆様や地域企業などと一体となって初めて進めることができるものであります。御社との連携により、地域活性化や魅力発信をすることで、市民の間に「石狩PRIDE」が醸成され、よりよいまちづくりにも寄与するものであると考えております。
また、健康増進に関する取組は、子供、高齢者、障がい者など対象者の幅が広く、食生活、運動、生活習慣病予防など内容も多岐にわたっており、市としても様々な事業を実施しているところではありますが、こういった分野での新たな取組も進めていければと考えております。
本協定締結により、子どもを含む市民に向けた様々なイベント開催したり、地域企業なども含め地域一体となった取組を進めたりすることで、石狩らしいまちづくりを推進していきたいと考えております。また、連携により「石狩PRIDE」の醸成がより一層進むことは間違いないと確信しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」

株式会社レバンガ北海道 代表取締役社長　折茂武彦 コメント

「このたび、石狩市とレバンガ北海道は「石狩らしいまちづくり」の実現に向けて、連携協定を締結することになりました。本日、この日を迎えられることに、協定締結に向けてお力添えを頂いた関係者の皆さまに心から感謝致します。
「石狩らしいまちづくり」に向けて、レバンガ北海道は石狩市とともに、様々な事にチャレンジしていき、市民の皆さまが石狩に住んでよかったと思えるような「石狩PRIDE」につながる活動を、一緒に行っていきたいと考えております。

中でもスポーツを通して、子どもたちの健やかな心身の育成、地域活性化、健康増進、社会福祉など、レバンガ北海道に関わる皆さまの密接な連携と役割分担のもと、SDGsが目指す「持続可能でよりよい世界」を作り出していくために、全力を尽くしていきます。より魅力的なまちづくりを目指し、石狩市民の方の「石狩PRIDE」の醸成に努めて参ります。

現在、レバンガ北海道は石狩市Ｂ＆Ｇ海洋センターで、小・中学生に向けた、バスケットボールアカデミーを週一回開校しております。今後もバスケットボールを通したイベントもたくさん予定していきますので、石狩市の皆さま、レバンガ北海道の応援を今後ともどうそよろしくお願いいたします。」

▲締結式の様子