2022-23シーズン チーム始動およびチーム練習メディア公開実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全”緑”応援をありがとうございます。
本日8月1日(月)、B.LEAGUE 2022-23シーズンのチーム始動をいたしましたのでお知らせいたします。
B.LEAGUE 2022-23シーズン チーム始動
佐古賢一HC コメント
「今日は、気持ちが前のめりになっているのを抑えながら迎えた練習でした。
チーム始動の日を迎えたことに、率直に嬉しい気持ちでいます。
今週1週間は身体を起こすことを目的に、チームのコンセプトや考え方などをまずは導入し、選手への意識付けを狙いとして練習を行っていく予定です。
チームは昨季の積み上げができているので、ここからさらに上に積んでいくだけです。
結果にこだわり、まずはチャンピオンシップ進出にしっかり届くことが重要であると考えていますので、勝負をかけて準備したいと思います。
まだ始まったばかりなので、慌てずに、全員が万全の状態で開幕節を迎えることができるように、コンディションとチームの調子を上げていくことにフォーカスした2か月にしたいと思います。
今季のクラブスローガン“さあ、いこうぜ”は、我々らしいスローガンであると思います。
就任2季目となる今季、改めて戦う集団になるためのチームのマインドセットにしっかり向き合っていきたいです。
昨季から多くのメンバーが継続してくれたことで、ベースの部分は引き継ぐことができており、 今季はよりイメージが明確になっているので、チームに対してワクワクした気持ちしかありません。
選手たちには、昨季以上のパフォーマンスを出してくれることに期待しています。」
#0 橋本竜馬 選手コメント
「全員で集まってやるということで身の締まる想いですし、開幕に向けていい準備をしていきたいと思っています。
CSに出場して自分たちが上にのし上がっていくんだ、ということをチーム全体が感じていると思います。
目標が定まっている分やっていかなければならないことは、個人そしてチームとしてたくさんありますので、しっかりやっていきたいと思います。
新加入選手とは、まだ始まったばかりなのでコミュニケーションを取るということが非常に大切だと思っています。
新加入選手のいいところを把握して活かすこと、そして継続選手の底上げが大切になると思うので、とにかくコミュニケーションを取って練習に取り組んでいきたいと思います。
佐古ヘッドコーチもミーティングで言っていましたが、開幕に向けて怪我をしないことが第一だと思います。
2か月後に全員が最高の状態でコートに立てることを目標にし、そして勝つためには、とにかく怪我をせずにいい準備をするということに尽きると思います。
今シーズンの目標はCS出場と言いましたが、単純にCSを狙っていくとそこに行くことが目標になってしまい、いざCSに進出しても、そこで優勝を目指しているチームには到底敵わないような結果になってしまうと思います。
CS出場は最低条件として、優勝を目指していくチームにしていかないといけないと思っています。
戦っていく中で自信をつけていかなければいけないですし、自分たちはやれるということを積み重ねていかなければならないので、すごく大変な道のりにはなると思いますが、最初に言ったようにCS出場を目標にしているチームはCSに行って終わってしまうと思っているので、その先の優勝を狙えるチーム作りをこの1年間でやっていきたいと思います。」
#8 高橋耕陽 選手 コメント
「今日からスタートしましたが、知っている顔ぶれが多いですし、気負いすぎることなく徐々に状態を上げていければと思っています。
地元でプレーできるということは素直に嬉しいですし、それがひとつの夢でもあったので、今シーズン本当に楽しみにしています。
家族や友人からは毎年のように北海道に帰って来ないのかという声をかけてもらっていましたが、なかなかタイミングやご縁が結びつきませんでしたが、今季やっと北海道のチームに加入することになったので、周りはみんな喜んでくれています。
ドライブから割ってくことやそこからの展開が自分の強みだと思うので、ブースターの方々には得点に絡むところを見ていただきたいですし、直近の2シーズンではディフェンスを個人的には頑張ってきたので、ディフェンスの部分も見ていただければと思います。
今季は自分も含めてラモス選手や荒川選手といった新戦力も加入し、スローガン通り上に行けるチームになると思っています。
地元ということを過剰には意識せず、気負いすぎず、普段通りの自分のプレーができればと思います。」
#10 荒川颯 選手 コメント
「初日を終えて、昨シーズンはB3のチームにいたので、一つ一つのクオリティが高いと感じました。
パスを出してから動くタイミングの速さであったり、無駄な動きがなかったので、全選手が率直にすごいなと感じました。
コンディションも含め、まだまだここから上げていかなくてはならないですが、しっかりと成長して貢献できるよう、取り組んでいきたいと思います。
スローガンはシンプルで分かりやすくていいと感じました。 今シーズン中、たくさん発信していこうと思います。
自分は攻撃型のPGを目指していて、自分の良さであるドライブであったりペイントタッチしてスコアできる能力というのを発揮しながら、攻撃力をベースにして、アシストなど色々なプレーで貢献できればと思います。
北海道に来てからまだ1週間と少しですが、全選手と色々話させていただく機会がありましたし、その中でも今までオフシーズンにずっと一緒に練習をしてきた寺園選手や橋本選手にチームメイトそれぞれの良さだったり、様々なアドバイスをいただけているので、本当にいい環境にいると感じています。
今シーズン、僕自身はルーキーでもベテランでもないですが、自分くらいの世代の選手が成長することによってチームに与える影響は大きいと思うので、責任を持ってしっかり成長できるように頑張っていこうと思います。」
なお、#2 ドワイト・ラモス選手、#5 アレックス・マーフィー選手、#12 ブロック・モータム選手、#21 ショーン・ロング選手のチーム合流は後日となります。
(#24 デモン・ブルックス選手は現在アメリカにてリハビリ中となります)