#66 松下裕汰選手 契約継続会見実施のご報告
いつもレバンガ北海道への全“緑”応援をありがとうございます。
本日、松下裕汰選手の2022-23シーズンの契約継続会見を実施いたしましたのでご報告いたします。
松下裕汰選手 コメント
「新シーズンも契約していただくことができ、嬉しく思います。
昨シーズンは、試合にたくさん出場させてもらい、いろいろな経験を積むことができ、成長を感じられるシーズンになりました。
さらに成長するためには、昨季の課題でもあったシュートの確率を上げること、ディフェンスではもっとハードにアグレッシブにプレーできるようにより進化することが必要なので、皆さまに成長したなと感じてもらえるように、頑張って取り組みたいと思っています。
チャンピオンシップ(CS)出場という目標に向けて、チーム一丸となり自分の力を最大限に発揮し、チームに貢献したいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。」
■新シーズンに向けてチームとはどのような話をされましたか?
「ディフェンスが自分の持ち味と思っていますので、アグレッシブに戦うことはチームから求められていますし、オフェンス面では、3ポイントシュートの精度を高めるように期待もされているので、しっかりと練習をして準備していきたいと思っています。
スタッツはあまり意識していませんが、打てる時に打つ、という姿勢は崩さずに、決めきれるようにしていきたいと思っています。」
■新シーズン、勝負していくために鍛えていることなどがあれば教えてください。
「昨季はコンボガードで出場することが多く、ポイントガードとして必要なリーダーシップであったり、指示を出してチームを動かす力がまだまだ足りていないので、橋本選手や、寺園選手のように自分もチームを引っ張っていける選手になれるよう、必要な能力を磨き、先輩たちとプレーする中で経験を積んで成長していきたいと思っています。」
■自信になったターニングポイントの試合は?
「昨季の1/26の新潟戦です。ディフェンスで、1対1で守り切ったプレーをした時にブースターの皆さんが盛り上がってくれました。とても嬉しかったですし、もっと頑張ろうという気持ちになりました。
そして、北海きたえーるでのホームゲームでファーストシュートを決めたことが、より自信を持って打つことにつながりました。」
■新人王は意識しますか?
「獲れたら嬉しいとは思います。
ただ、個人のスタッツやタイトルにはあまりこだわりがなく、チームの勝利が一番嬉しいことですし、勝利していく中で、タイトルが取れたら良いなとは思っています。」
■昨季の2月からのスタート起用で学んだこと、感じたことはありますか?
「スタートで出たときに大事だと思ったことは、試合の入り方です。
入り方が悪いと、試合を通して悪くなってしまうので、出だしからしっかりと気持ちの入ったプレーをしなければいけないと学びました。
試合では2番で出ることがほとんどでしたが、練習中は1番をやらせてもらうこともあり、経験を積ませてもらっていました。
新シーズンは、佐古HCからのアドバイスや、チームメイトへのコミュニケーション、ポイントガードとしてのゲームメイクのスキルを伸ばしていきたいと思っています。
(尊敬する選手、影響を受けた選手として)
橋本竜馬選手、藤井祐眞選手(川崎)のディフェンスでハッスルするプレースタイルは、自分が目指す選手像ですし、自分にとって刺激を受ける大きな存在です。
先輩方のプレーする姿を間近でみて、良いところを全部自分のものにできるようにしていきたいと思っています。」
株式会社レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂武彦 コメント
「特別指定選手として大学在学中にプロの世界に入ってきて、すぐに適応するのは難しい場合が多い中、
加入早々HCの信頼を勝ち取り、スタートで出場、プレータイムも得て、チームに貢献してくれました。
松下選手の特長はアグレッシブなディフェンスであり、得点力もあるので1、2番でのプレーが可能。
チーム状況に応じて、自身の持ち味も活かし、ルーキーシーズンとなる新シーズンもチームにエネルギーを注入してもらいたいと思います。
当たり前ですが、まだまだ経験が足りない部分があるので、特に経験値が必要とされるPGとして、
これから経験を積み重ね、手本となるべき先輩が身近にいるので、ボール運びやコントロール等の面でも成長できると、
もっと松下選手の良さが活きてくると思います。
プロ選手としての時間は始まったばかりで、楽しいことも苦しいこともあるのがプロの世界。
良い時も悪い時も浮き沈みし過ぎずに、バスケを楽しみながら伸び伸び成長してもらいたいと思っています。」
松下裕汰選手契約継続発表時のリリースは下記よりご覧くださいませ。
▶https://www.levanga.com/news/detail/id=15287