レバンガ北海道U18『B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021』直前レポート
今週末7月31日より、栃木県宇都宮市にて開催される『B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021』に、レバンガ北海道U18が出場いたします。
北海道が出場する北地区では、宇都宮、千葉、A東京、計4つのBクラブのU18が総当たりで対戦します。
今年4月に始動し、初の公式戦を戦うレバンガ北海道U18へ、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
---------------------------
本大会の配信はございません。
試合結果はレバンガ北海道公式SNSにてご報告予定です。
▶https://twitter.com/levangakousiki
---------------------------
7/28に『B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021』出場前のチーム練習をメディア公開し、その際のHCおよび選手のコメントをご紹介いたします。
齋藤拓也 HC
「本大会各地区1位のチームは、10月に開催予定の強化リーグ(※)への出場権を得るので、何としても1位通過を狙って行きたいと思います。
北海道文教大学付属高等学校さんとの教育連携協定により、新しい体育館やトレーニング施設で、高校生でもある選手たちにとってベストな時間帯で練習を実施することができており、バスケットボールに打ち込める素晴らしい環境の中で活動ができていることに非常に感謝しています。
レバンガ北海道U18は今年4月に始動し、現在高校1年生のみのメンバー構成となっており、大会では上級生がいるチームと対戦することになりますが、体格差や基礎的な技術面での差に立ち向かえるようにトレーニングを重ねてきているので、1年生だけであることを言い訳することなく、結果を残すことで、このチームの存在感を示したいと思います。」
(※)「B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE 2021」2021年10月~12月開催予定
内藤耀悠 選手
「自分のストロングポイントであるフィジカル面(※)をしっかりと活かして、チームの勝利に貢献できるようにプレーしたいです。
(U16日本代表候補選手に選出され、4月と6月の強化合宿に参加したことで)
自分より大きい相手に対してどのようにシュートまで持ち込むか、フィジカルの勝る相手に対してどのように守り切るかなどを学ぶことができたので、チームでのプレーに還元できたらと思います。
(Q.オリンピックについて)
オリンピックの日本代表とスペイン代表との試合をTVで見てとても刺激を受けましたし、自分もいつかあの舞台に立てるように、アンダーカテゴリーである今から日々レベルアップして、この先に繋げていきたいです。
相手のディフェンスを動かして、オフェンスでは自分たちのボールムーブメントを意識し、相手を崩していけるように、そして、外角のシュートの確率も上げていけるように、チームで戦いたいと思います。」
(※)2021年7月現在 190cm/97kg
赤根涼介 選手
「まずは自分たちが練習でやってきたことをチームで発揮できるように、そして勝ちきって、地区1位という結果を手にできるようにしたいです。
チームが目指すバスケットを展開できるようにするのはもちろんですが、一人ひとりがチームメイトを信頼し合ってこの大会を戦っていきたいと思います。
自分はPGなので、自分でいくべきところはしっかりとアタックし、チームメイトと相手の状況をしっかりと見極めてコントロールできるようにプレーしたいと思います。
(Q.オリンピックについて)
オリンピックでは、3×3の試合がとても面白かったです。
5人制のバスケではあまり見られないような激しいプレーの連続で、10分間という限られた時間の中でのぶつかり合いやシュート確率が求められるところなど、見ていて刺激を受けましたし、切り替えの速さは自分たちも目指さなければいけないと感じました。
自分も日本代表でプレーしたいと思っていますし、一つひとつの成長を積み重ねて、いつかオリンピックのような舞台に立てるよう努力していきたいと思います。」
B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021
詳しくはBリーグからのリリースをご覧ください。
▶https://www.bleague.jp/news_detail/id=151247