B.LEAGUE 2019-20 SEASON レバンガ北海道 #1ケネディ・ミークス選手契約会見実施のご報告
このたび、株式会社レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2019-20シーズンにおいて、#1ケネディ・ミークス選手と契約合意に至りましたので、ご報告いたします。
2019年8月21日(水)に、本件に関する会見を行いましたので、その内容をお知らせいたします。
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#1ケネディ・ミークス / Kennedy MEEKS
【身長/体重】208cm / 122kg
【ポジション】PF/C
【背番号】1
【出身地】アメリカ合衆国
【出身校】ノースカロライナ大学
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#1 ケネディ・ミークス選手 コメント
「まずは、自分を迎え入れてくれて本当にありがとうございます。
このチームをチャンピオンシップへ連れて行くこと、そしてその先の優勝をひとつの目標として今シーズンを戦っていきたいと思っています。
昨シーズン外から見ていてリーダーになるような存在がいないのではないかと感じていました。
新しいチームで、新しい機会、新しいチャンスであると考え、北海道へ来ることを決めました。
得点やリバウンドはもちろんのこと、インサイドのローポストを起点としての得点や、ノーマークでのシュートを積極的に打つこと、アシストに繋がるようなプレーをすることに関してはプライドを持ってプレーしています。
チームの一員として貢献し、その結果がチームの勝利に繋がることを願っています。
個人的な目標としては、リバウンドでリーグトップになりたいと思います。
昨シーズンはシーズンを通してプレーしていませんが、悪くはない数字を残すことができましたので、シーズンの最初からプレーする今季はよりよい数字を残したいと思います。
アシストに関しても、高い確率を残せていたと思うので、アシスト、そしてリバウンドに関してはプライドを持ってプレーしたいと思っています。
もちろん、得点に関しても力を入れたいですし、さらに、チームの勝利が大切であると考えています。」
Q.北海道やレバンガブースターについての印象をお聞かせください。
A.
「昨シーズンのレバンガ戦は三河で戦ったので、北海道に来ることはなかったのですが、その三河戦で、AWAYにも関わらず北海道から多くのファンがエネルギーを持って応援していた姿が目に焼き付いています。
AWAYであれだけのファンが来てくださるなら、HOMEはもっとたくさんのファンが来てくれるのだろうという期待感を持っています。
札幌の街はとても美しいですし、穏やかで静かで、自分には合っていると思います。
まだ来て間もないですが、これから地域を散策したりして、北海道のことを知っていきたいと思っています。」
Q.マイケル・ジョーダンも卒業した名門のノースカロライナ大学の卒業ですが、特に学んだことはありますか?
A.
「大学では、選手としてだけではなく、人としても非常に成長することができました。
ノースカロライナ大学は、バスケットの名門校でもありますが、学力に関してもトップクラスの大学ですので、そこでプレーし、学び、卒業したことに関しては、誇りに思っています。」
Q.B.LEAGUEの印象は?
A.
「Bリーグでは元NBAプレーヤーも多くプレーしており、誰でもプレーできるリーグではないと思っています。
きちんとコート上でパフォーマンスを発揮し、チームのためだけではなく、ファンの皆さんのために、しっかりとコート上で必要な姿を見せなければ、長く日本でプレーすることは難しいと考えています。
長い期間日本でプレーしている外国籍選手はそうしたことができているからであると思いますし、自分もそのようにできたらと思っており、そのために頑張っていきたいと思います。」
Q.ファンへ向けて、ご自身の人柄について説明をお願いします。
A.
「自分は何に対しても楽しむことが大切であると考えています。
もちろん、真剣になるべき時や、やる時はやるという切り替えは必要ですが、何事に対してもしっかりと楽しんで取り組むことが重要であると思います。
しっかりとエネルギーを持って何事にも取り組み、コートではチームの頼りになる存在でいたいと思っています。」
清永貴彦チーム統括 コメント
「このたび、株式会社レバンガ北海道は、ケネディ・ミークス選手とB.LEAGUE 2019-20シーズンの契約に至りましたことを改めてご報告いたします。
ミークス選手は、カミングス選手と同様に、外からでもインサイドでも得点の取れる、得点能力の高い選手です。
昨シーズン、チームには様々な課題があったと思いますが、得点、リバウンド、そしてチームとしてのディフェンスを特に向上させていかなければならないと考えていますので、ミークス選手には、特に得点とリバウンドの面で持ち味を活かして貢献してもらいたいと思っています。
チームディフェンスに関しては、チームとして取り組むものなので、一日でも早く北海道、そしてこのチームに慣れてもらい、チームとしての一体感とよい関係性を築き、よいシーズンを送ってもらいたいと思います。」