B.LEAGUE 2019-20 SEASON レバンガ北海道 #6ファイ・パプ月瑠(ムール) 選手契約会見実施のご報告
このたび、株式会社レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2019-20シーズンにおいて、#6ファイ・パプ月瑠(ムール)選手と契約合意に至りましたので、ご報告いたします。
2019年7月5日(金)に、本件に関する会見を行いましたので、その内容をお知らせいたします。
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#6 ファイ・パプ月瑠 / Faye Pape Mour
【身長/体重】200cm / 101kg
【ポジション】PF/C
【背番号】6
【出身地】セネガル
【出身校】延岡学園高等学校 - 関東学院大学
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#6ファイ・パプ月瑠(ムール) 選手 コメント
「ファイ・パプ月瑠です。
セネガル出身です。
まずは、たくさんの方々のおかげでレバンガ北海道に入団できたことをとても嬉しく思います。
北海道でプレーしたいと思ったのは、プロ選手として1年1年プレーしていく中で、自身を成長させることができる場所だと思ったことと、非常に熱く素晴らしいブースターがいることが理由です。
自分の持ち味は、走り負けないこと、泥臭いプレー、身体を張ったディフェンスやリバウンドです。
これまで色々なチームでプレーしてきた経験を活かして、自分自身が成長していく姿を見せることで、ブースターの皆さんにもっと盛り上がってもらえるように頑張りたいです。
オフも休んでしまうと不安になるので、ずっとトレーニングをしてきたので、チームの始動が楽しみですし、コートに立った時にはスイッチが入るので、気合い入れていきたいと思います。
チームも自分も成長できるシーズンにしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」
Q.目標とするスタッツは?
A.
「何よりもチームの勝利という結果が大事だと思っています。
自分個人の記録にこだわらずに、どれだけチームを勝たせられるか、チームの勝利に貢献できるかが重要だと思っています。
その中で敢えて挙げるのであれば、全試合ダブルダブル(2桁得点・リバウンド)を目指していきたいです。
自分がそのような数字を残せば、チームは勝利に近づくと思っています。」
Q.何とお呼びすればよろしいですか?
A.
「色々な呼び方で構わないのですが、パプと呼んでもらえたらと思いますし、会場では日本語で話しかけてもらえたら嬉しいです。」
Q.好きな日本語は?
A.
「笑。何か言葉というよりは、何かをしてもらうたびに『ありがとう』ときちんと御礼を伝えること、きちんと挨拶をすることが素晴らしいことだと思っています。
自身が日本に来て1番初めに覚えた言葉も『ありがとう』です。
英語のほか、ウォロフ語(主にセネガルで話される言葉)、フランス語、イタリア語も少し話せますが、ブースターの皆さんはぜひ日本語でコミュニケーションを取ってもらえればと思います。」
清永貴彦チーム統括 コメント
「このたび、レバンガ北海道は、ファイ・パプ月瑠選手と2019-20シーズンの契約に至りましたことを改めてご報告いたします。
パプ選手は、チームの課題であったリバウンドの部分での貢献と、チームが目指すスタイルのひとつである走るバスケットができること、そして、身体を張って相手の外国籍選手と戦える身体の強さと気持ちの強さを持った選手ですので、非常に期待しています。」