B.LEAGUE 2019-20 SEASON レバンガ北海道 #9折茂武彦選手 契約更改会見実施のご報告
このたび、株式会社レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2019-20シーズンにおいて、折茂武彦選手と契約合意に至りましたので、ご報告いたします。
2019年5月22日(水)に、本件に関する会見を行いましたので、その内容をお知らせいたします。
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#9 折茂 武彦 / Takehiko ORIMO
【生年月日】1970年5月14日
【ポジション】SG
【背番号】9
【身長/体重】190cm / 77kg
【出身校】日本大学
【出身地】埼玉県
【国籍】日本
【経歴】
1993-2007 トヨタ自動車(計14シーズン在籍)
2007-2011 レラカムイ北海道 ※2010- 北海道
2011- レバンガ北海道
(北海道に移籍後、2019-20シーズンで13季目)
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#9折茂武彦 選手 コメント
「昨シーズンのレギュラーシーズンの成績が10勝50敗と、これまで26年間プレーしてきた中で、言葉が適切かはわからないですが、自分にとって屈辱的とも言えるシーズンにしてしまったので、このままでは終われないという想いが強くありました。
ここ数年は、シーズンが終了してからしばらくはご挨拶回りなどで忙しい日々が続く中、少しの期間ですが休養を取り、じっくりと考えたうえで次のシーズンに向けて決意を固める作業をしていましたが、今回は、横浜での残留プレーオフが終わってすぐに、次に向けての気持ちが固まっていったので、例年より早いタイミングで来季もプレーすることを決断し、クラブとも話したうえで契約を結ばせていただくこととなりました。
自身に残された選手としての時間は当然もう少ないものであるとわかっていますので、その時間を大切にしながら、チームために少しでも貢献できるように、そして上を目指せるようなチームとなれるように、選手の一人としてしっかりとやっていきたいと思っています。
レバンガ北海道というクラブが20年先30年先も存続していけるようなクラブにしていきたいという想いでこのクラブを立ち上げましたし、様々な問題もありそれを乗り越えながら、ようやくよい方向に進んでいると思えるところまで来ているのではないかと思っています。
そして、次は『よいチーム』から『強いチーム』へ変わる時が来ているのではないかと思います。
その強いチームの中に自分がいることができて、少しでも貢献できるのであれば、それが自身の原動力にもなっていくのではないかと思っています。
昨シーズンは本当に厳しい成績の中、レバンガのファンの方々は、これまでと変わらず最後まで自分たちを信じて応援し続けてくださいました。
2007年に北海道に来てからこれまで本当にたくさんの方に支えられてここまで来ることができましたので、これまでもこれからも変わることなく、北海道のファン・ブースターの皆さんのために、これからも頑張っていきたいと思っています。」
Q.来年の5月には節目の50歳を迎えますが、年齢に関してはどのように考えていらっしゃいますか?
A.
「聞きたくない話ではありますが(笑)、そこはしっかり受け止めなければならないことだと思っています。
40と50では響きも見た目も(笑)違ってきますし、50という年齢に感慨深いものはありますが、ここまでくると49でも50でも変わらないと思いますし、現役である以上は年齢に関してはずっと注目を浴びてしまう部分でもあると思いますので、自分ではあまり気にすることなくいたいと思っていますし、年齢にとらわれることなくことなくやっていきたいと思います。」