「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」北海道開催決定を受けて、折茂武彦よりコメント
このたび、11月13日に行われたBリーグ理事会において、2020年1月に開催される「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」の開催地に、北海道が正式に承認されたことをご報告させていただきます。
北海道が開催地として選ばれたのも、北海道庁、札幌市を始め、道内179市町村のご協力、そして北海道の最大の強みであるメディアの発信力、日本一の施設である北海きたえーる、北海道バスケットボール協会様がこれまで取り組んできた道内バスケットボールの普及によるバスケ熱の高まり、たくさんのブースターの皆様のご声援といった、北海道開催にご協力いただいたすべての皆様のおかげであると、心より感謝申し上げます。
今回、開催へ向けて、北海道知事、札幌市長からの応援メッセージをはじめ、オール北海道で臨むために、道内179市町村長へ協力依頼を行い、多数のメッセージをいただくことができました。
北海道全域が停電となり、多くの被害を受けた北海道胆振東部地震の復興支援としてもこのオールスター開催は大きな意味を持つとともに、東京オリンピックイヤーでもある2020年のスタートとして、バスケットボールで北海道を元気にしていくために、特別な意識を持って、今までにないオールスターを創り上げていきたいと思います。
最後に、我々がここまで行政の支援を受けられたのも、同じく最終候補地であった茨城ロボッツさんの水戸市との連携、クラブとしてのパワーが脅威となったからであることは間違いなく、この場を借りて茨城ロボッツ山谷社長はじめ関係者の皆様にも感謝申し上げます。
開催地として北海道を選んでいただいたという責任と覚悟をもって、2020年のオールスターを盛り上げていきたいと思います。
株式会社レバンガ北海道
代表取締役社長 折茂 武彦
▲開催地決定直後の折茂武彦 選手 兼 代表取締役社長