B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020最終候補地は北海道と茨城のどちらかに!
本日行われました、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019についての概要発表会見において、次のオールスターゲームの候補地発表がございました。
最終候補地には我々レバンガ北海道の本拠地である北海道と、茨城ロボッツの本拠地である茨城県内のいずれかで開催を行うこととなりました。
発表は、2019年1月19日に行われるB.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019in富山の会場にて発表されます。
2020年のオリンピックイヤーの始まりは北の大地、北海道からBリーグのオールスターでスタートしたいと思っておりますので、オール北海道で招致をおこなってまいりますので、皆様の期待に応えられるよう、進めて参ります。
【B.LEAGUE公式サイト】
https://www.bleague.jp/news_detail/id=43750
【B.LEAGUE ALL★STAR GAME 2019 TOYAMA特設WEBサイト】
https://www.bleague.jp/all-stargame2019/
株式会社レバンガ北海道代表取締役社長 折茂武彦 コメント
「バスケットボールの祭典、オールスターゲームは、リーグの人気・実力を兼ね備えた選手たちが集まる夢の祭典です。
自分自身も何度もこれまで出場させていただく機会がありましたが、Bリーグになってからは出場機会がなく、北海道で開催することになれば、おそらく自分の現役としては最後の北海道でのオールスターゲームになることになります。
もう一度夢の舞台であるオールスターゲームを地元北海道に招致し、応援してくれる皆様のためにコートに立つという目標を掲げて今シーズンも戦ってまいります。
また、何より、今回の北海道胆振東部地震で多くの方がお亡くなり、未だ避難所で生活をしている方々もいらっしゃいます。レバンガ北海道も、地震後すぐに炊き出しや募金のほか、千葉ジェッツさんとチャリティTシャツを販売するなど様々な支援活動に取り組んできました。しかし、被災地では、生活だけでなく産業も大きな被害を受け、復旧活動はまだまだこれからです。私たちが戦うバスケットボールひいてはスポーツは、観る人に明日への活力や勇気を与えることができるもの。レバンガ北海道のスローガンは、「北海道に明日のガンバレを」。この北海道の地でオールスターを開催することで、名前に刻まれた明日への「ガンバレ」を北海道内に届けたいと考えています。
また、大きなダメージを受けた被災地を除き、北海道各地はいつもの元気を取り戻していますが、風評被害により北海道を訪れる観光客が激減しています。観光産業は北海道の屋台骨で、経済に大きな影を落としています。北海道でオールスターを開催することで多くの方々に北海道に来ていただきたい。そして改めて北海道の素晴らしさを満喫していただきたい。それを通して、全国・全世界に「元気です北海道」と発信していきたいと思います。
北海道庁の皆様、札幌市役所を始めとする地元札幌市民を始めとする道民の方々、北海道バスケットボール協会関係者様、メディアの皆様、レバンガ北海道を応援いただく全ての皆様の想いを集結して、開催していきたいと思いますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。」