その中でも、千葉ジェッツからオールラウンドな活躍で得点を量産する#0レオ・ライオンズ、 京都ハンナリーズから超重量級の#34ジョシュア・スミスを獲得したことで、強豪クラブへと変貌を遂げている。 北海道のブースターにとってもレオ・ライオンズとジョシュア・スミスに苦しめられた印象は強いだろう。
また、日本代表にも選出されているPGの#11宇都直輝にも警戒が必要である。 ディフェンスを抜き去るペネトレイトと191㎝の身長を活かしたポストプレーで得点も量産できるリーグを代表するポイントガードである。 北海道としては、ジョシュア・スミスを封じること、宇都直輝に自由にプレーさせないことが求められるだろう。
一方、レバンガ北海道は、負けが先行する苦しい前半戦となっている。 富山グラウジーズに勝つためには、ジョシュア・スミスを封じることが必要不可欠であり、マッチアップする#13デイビッド・ドブラスの出来が勝敗に大きく影響するだろう。 また、チームとしてのスミス対策にも注目したい。
そして、高い身体能力を活かしたディフェンスで相手を苦しめることができる#1関野剛平が宇都直輝にマッチアップすることが予想される。 ディフェンス力と強いフィジカルを活かしたペネトレイトはチームでもトップクラス。関野vs宇都にも注目である。
12月は7試合ホームで戦うことができる。 ブースターの声援を力に12月を勝ち越すことで、チームは良い流れを掴むことが必要だろう。 チャンピオンシップ出場に向けた勝負の12月が始まる。
超えろを超えろ!
Go! LEVANGA!!